温泉に行かないと・・・・。

　演奏旅行から戻りました。さすがに1ヶ月以上休みが無いと、かなり披露が蓄積されています。

　温泉に毎日行ければ良いのですが、そこに行くのが面倒くさかったり、服を脱ぐのも面倒くさかったりと、週に数日だけになります。それも楽器が弾ける時間は練習したいので、温泉に行けるのは開業時間の最後の1時間くらいになります。そうだ！温泉に行こう行かなければならない！

　どうな名湯にも負けない地元の舟唄温泉に行きました。高濃度温泉なので、湯あたりに気をつけないといけません。ただ、昨日はビジネスホテルに宿泊したので、体は冷えきっていて、乾燥しきっていたので、舟唄温泉がジワァ～っとしみ込みます。　これです！これです！！

　湯気が天井に上がってゆくのを見ながら湯船につかっていると、とても幸せを感じます。

　温泉に来ている方々をしばらく観察していると、顔はおじいちゃんなのに体はヘラクレスのような人（多分力仕事の現役なんでしょう）、浴室から出る前に見事なタオルヌンチャクを披露する人（背中の水滴をとるため）、なかなか興味深いです。そういうのも幸せを感じる瞬間です。

　旅の疲れが全て抜けるわけではありませんが、温泉に通えるのはとても幸せな事ですね。

　やはり温泉に来て良かったと思うのです。あと10年もすればタオルヌンチャク名人おじさんになっているかもしれません。