中越大地震の翌年、山形響は新潟県の小出郷文化会館と村上へ、演奏会でメジューエワさんと行きました。その時に、良いホールだなぁと思った小出郷文化会館の本があったので購入して、最近まで本棚に飾ってありました。
山形では現在、鶴岡市・南陽市・米沢市などで新しいホールの建設が予定されていますが、是非その関係者及び市民に読んでいただきたい本がこれ!!残念ながら廃刊で、アマゾン等で中古本が売っているだけですが、新しいホールを建てるときの覚悟は学べると思います。所謂「箱物行政」と言われるような無駄な税金使用にならないように、行政側にもそのホールがある市町村の市民・町民・村民にも覚悟が必要だと思うのです。ホールは維持するだけでも毎年もの凄いお金がかかりますし、稼働率が下がっているただの箱だったら、お荷物になってしまうわけです。
この本にあるようなホールと地域であれば、もし税金が使われようと、文化のための有益なお金の使われ方だと思われ、地域活性化には十分なおつりが来ると思います。
我々のような地域のプロ奏者なんかを、上手く引き回してくれても良いのですが、それだけでは限界も・・・・。本の中の文章が全て真実でないとしても(裏の話もあるはずだし、盛ってある可能性もあるとしても)、理想的な地域文化のあり方だと思います!
山形では現在、鶴岡市・南陽市・米沢市などで新しいホールの建設が予定されていますが、是非その関係者及び市民に読んでいただきたい本がこれ!!残念ながら廃刊で、アマゾン等で中古本が売っているだけですが、新しいホールを建てるときの覚悟は学べると思います。所謂「箱物行政」と言われるような無駄な税金使用にならないように、行政側にもそのホールがある市町村の市民・町民・村民にも覚悟が必要だと思うのです。ホールは維持するだけでも毎年もの凄いお金がかかりますし、稼働率が下がっているただの箱だったら、お荷物になってしまうわけです。
この本にあるようなホールと地域であれば、もし税金が使われようと、文化のための有益なお金の使われ方だと思われ、地域活性化には十分なおつりが来ると思います。
我々のような地域のプロ奏者なんかを、上手く引き回してくれても良いのですが、それだけでは限界も・・・・。本の中の文章が全て真実でないとしても(裏の話もあるはずだし、盛ってある可能性もあるとしても)、理想的な地域文化のあり方だと思います!