亡父の遺品で持ち帰った文春文庫 藤沢周平作品。
父が、仕事を引退し、さらに闘病の中、おそらく急に読み始めた藤沢周平作品。
自身の身体の心配を断ち切る力になったのかもしれません。
藤沢周平の物語の中に入ると、現実逃避出来ますものね・・・・・。
なんて想像しながら読み進めています。
今回は、「霧の果て〜神谷玄次郎捕物控」。
読み始めて思い出しましたが、BSNHKの連続ドラマでやっていたのを見ています。配役の役者さん達の顔を浮かべながら一気に読み終えました。
この設定のまま、新しい続編放送してくれないかしら。面白かった話だったし。
時代劇を継続して放送してほしいと常に思っています。今回は本の感想なし。