個人練習をしていて、楽器の状態だったり、自分の手の爪の長さだったり気になりだすと、練習に集中出来なくなったりする事があります。
爪なら整えればいいのですが、楽器の調子の事は、プロの楽器職人でないと・・・・。
そこまで大袈裟ではないにしろ、弦の古さが気になることもあります。
プロの奏者だと、早い人で大体1週間くらいから3ヶ月くらいで新しい弦に張り替えます。張り替える頻度は、演奏者の好みや弦の質にもよるので、絶対これでなくてはという期間はありません。
私の場合だと、毎日の練習の中で、説明が難しいですが、感覚的なもので弦を張り替えようと思うまで弦の張り替えは行いません。期間は短い時も長い時もあります。
そして私は、弦の張り替え作業が大嫌いということも白状しなければなりません。
プロにあるまじき・・・・・・。
昔から面倒くさがりです。
弦を張り替える時間は、さすがに子供の頃からやっているので、大した時間ではありませんが、それでも作業は苦手。
折角張り替えたのに、ペグ(糸巻き)の向きが気に食わないとか・・・・神経質になるのも嫌いな理由かもしれません。
新しい弦は、気持ちいいんですけどね。