古典派の時代までは、曲が使い捨てだったので、自作他作を問わずメロディやモチーフを流用することは通常のことでした。現代の芸術家〜作曲家は、先人のパクリと言われないように、自分の音を作ることに努力を傾けています。
普段は邦人の作品を興味もって聞いていますが、海外の作曲家の作品も少しずつ聞くようにしています。
ヴォルフガング・リーム(Wolfgang Rihm, 1952〜 )は、ドイツのカールスルーエ生まれの現代音楽の作曲家で、弦楽四重奏曲をたくさん書いています。このCDは全集の第1弾。第1番から第4番まで収められています。
弦がきしむ音や鋭いトレモロ、不協和音に音塊など、苦手な人は駄目かもしれませんが、弦楽器の多様な表現を聞くのが好きな私は、たまに棚から取り出して聞いています。何回聞いても新鮮な気持ちで聞くことが出来るので(飽きないにもつながります)、気持ちがくさくさしたときなどには、もってこいのCDです。
緊張感のある演奏で、作曲家の紹介には良いと思います。
普段は邦人の作品を興味もって聞いていますが、海外の作曲家の作品も少しずつ聞くようにしています。
ヴォルフガング・リーム(Wolfgang Rihm, 1952〜 )は、ドイツのカールスルーエ生まれの現代音楽の作曲家で、弦楽四重奏曲をたくさん書いています。このCDは全集の第1弾。第1番から第4番まで収められています。
弦がきしむ音や鋭いトレモロ、不協和音に音塊など、苦手な人は駄目かもしれませんが、弦楽器の多様な表現を聞くのが好きな私は、たまに棚から取り出して聞いています。何回聞いても新鮮な気持ちで聞くことが出来るので(飽きないにもつながります)、気持ちがくさくさしたときなどには、もってこいのCDです。
緊張感のある演奏で、作曲家の紹介には良いと思います。
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