らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

初期弦楽四重奏曲集第2集 ライプツィヒ弦楽四重奏団

2018年03月07日 23時59分59秒 | お気に入りのCD
 本日から練習が始まった山形響オペラ「魔笛」・・・・・、私はお休み。

 1999年のオケ入団以来初めて「この演奏会おりて下さい」と言われ、お休みになりました。編成が小さい事もありますが、昨年まではトップ代行をしていた関係で、お休みをもらうことはほぼなかったのでした。たくましい団員首席が入りましたので、同僚が気を遣ってくれておろしてくれたのかもしれません。オペラのお仕事は大好きなので、本音を言えば他の仕事より休みたくないところなのですが、私が休まないと他の人も休みづらくなりますから・・・しょうがないです。割り切って休みます。

 ということは、奥さんは仕事で家にいません。普段ヴィオラ練習に妨げになるので、なかなか大きい音で聞けないCDでも聞くといたしましょう。

 ライプツィヒ弦楽四重奏団による初期弦楽四重奏曲集第2集をまず聞きました。

 W.A.モーツァルトの初期弦楽四重奏曲は、第1番から13番まであります。それぞれミラノ曲集とかウィーン〜とか呼ばれることもありますが、いわゆる「ハイドンセット」と呼ばれる第14番から第19番以降の作品に比べて、演奏頻度も高くないのが現状かもしれません。

 第14番以降の作品が素晴らしいのは世界中の評価ですが、それ以前の作品が劣っているわけでもなく、子供の頃の作品で世界を旅行しているときに出会った作曲家達の味もモーツァルトを通じて感じることが出来ます。1stVn主導型の作品が主ですが、フーガ楽章もありシンプルで聞いていてとても心地良いのです。

 ライプツィヒ弦楽四重奏団が、以前録音していたモーツァルト作品の補完として、その初期作品を録音してくれました。

 良いです!

 山形Qでもハイドン全曲終わったら、モーツァルトの演奏していない作品を演奏しようかしら・・・・。
HMVジャパン

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