休業状態が長く続いて、いつまでお休みがつづくのか分からない状況下です。
演奏会(本番)という目標が無い状態のまま、毎日個人練習だけというのは、もの凄く強い意志を持っていないと続けられるものではありません。
個人練習の目標は立てて、練習しているものの、自分を追い込むだけでは生活に色が無くなりそうな時も。
そこで、読書して現実逃避。
読書といっても漫画です。
手塚治虫は、全集を2種類所有するほど(全部で700冊くらいかしら)好きですが、同じくらい好きなのが水木しげるの漫画。
漫画大全集が出版されると知って、毎月こつこつ買い求めた物が、100冊以上溜まりました。
スケジュールがパンパンだったので、あまり読み進めることが出来ずにいましたが、ここにきて数日に一冊のペースで読んでいます。
読んでみて、まず驚かされるのはその絵の細かさ。
点描画のような芸術的な絵は、見ているだけで幻想の世界へ。
もちろん各々の物語も面白く、妖怪物や戦記物、自伝物などなどそれぞれに興味をそそられます。
有名な悪魔くん・河童の三平。ゲゲゲの鬼太郎など以外の作品に触れるのは初物が多く、何度も読み返したくなる作品ばかり。
とっても良い現実逃避が出来ています。
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