本日は、リンクステーションホール青森公演。
2000人以上入る客席で満員。昨日の八戸市公会堂と合わせて、2日間で約3500人の人が山形響の演奏を聴いたことになります。ご来場の皆様ありがとうございました。
幸せな環境で演奏できたのも指揮者の沖澤のどかさんの凱旋公演(青森の三沢市生まれ、青森市育ち)の意味合いと人気ピアニスト牛田智大さんのおかげが大きいです。
沖澤さんの指揮は、昭和の職人を思わせるいわゆる「たたき」がしっかりしていて、その解釈に揺るぎがなく、オーケストラ側を迷わせることのない誠実な棒だと感じました。
作曲家が作った音楽に全面的に誠実で、自分の思いより、音楽の伝道師?に思えました。常任指揮者に就任した京響が羨ましく思います。
女性だからとか・・・そんな話はどうでもよく、今後ますます活躍してゆく指揮者さんでしょうね。また共演があったら嬉しい限りです。
充実した週になりました。
本番後、高速料金の安い本日に帰るのがお得でしたが、2日間連続の本番で、運転に(眠気??)危険が伴うので、岩手県に入ったところで宿泊。
何度も宿泊した事のある宿へ。
夕ご飯も温泉も宿泊する部屋も相変わらず最高でした。
こんなに良いご褒美があっても良いのかしら。
溜まった疲れを流してゆきました。
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