おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成27年版観光白書の17㌻「アジア・大洋州における主要国の国際会議開催件数」を見ましたが、今日は18㌻「日本人の海外旅行者数の推移」を見ます。
下図から 日本人の海外旅行者数の推移を見ると、2014年(平成26年)の日本人の海外旅行者数は1,690万人(対前年比3.3%減)となり、2年連続の減少となっていることが分かります。
これについて白書は、円安方向への動きにより現地での買い物も含めた旅行代金が上昇したことによる割高感などによるものと考えられる、とあります。
また、2014年(平成26年)における日本人の海外旅行者数を国・地域別に見ると、韓国へは47万人減少(対前年比17.0%減)、タイへは27万人減(対前年比17.6%減)、中国へは16万人減少(対前年比5.6%減)しており、この3ヶ国だけで90万人の減少となっている。
一方、台湾(対前年比15.0%増)、ベトナム(対前年比7.3%増)、香港(対前年比2.1%増)等、増加している国・地域も存在している、とあります。
日本人は海外旅行を避けて、国内旅行を楽しんでいるのでしょうか。明日、国内旅行の状況について見ていきます!
昨日は平成27年版観光白書の17㌻「アジア・大洋州における主要国の国際会議開催件数」を見ましたが、今日は18㌻「日本人の海外旅行者数の推移」を見ます。
下図から 日本人の海外旅行者数の推移を見ると、2014年(平成26年)の日本人の海外旅行者数は1,690万人(対前年比3.3%減)となり、2年連続の減少となっていることが分かります。
これについて白書は、円安方向への動きにより現地での買い物も含めた旅行代金が上昇したことによる割高感などによるものと考えられる、とあります。
また、2014年(平成26年)における日本人の海外旅行者数を国・地域別に見ると、韓国へは47万人減少(対前年比17.0%減)、タイへは27万人減(対前年比17.6%減)、中国へは16万人減少(対前年比5.6%減)しており、この3ヶ国だけで90万人の減少となっている。
一方、台湾(対前年比15.0%増)、ベトナム(対前年比7.3%増)、香港(対前年比2.1%増)等、増加している国・地域も存在している、とあります。
日本人は海外旅行を避けて、国内旅行を楽しんでいるのでしょうか。明日、国内旅行の状況について見ていきます!