おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成27年版観光白書の41ページ「訪日外国人旅行消費額の費目別構成比」を見ましたが、今日は42ページ「品目別の購入率」を見ます。
下図から特定の品目を購入した割合である購入率を見ると、「菓子類」が63.6%、「その他食料品・飲料・酒・たばこ」が51.7%となっており、食料品に関連する品目の購入率が5割を超えていることが分かります。
次に、購入者単価について見ると、もっとも高いのは「カメラ・ビデオカメラ・時計」で6.6万円、2位が「電気製品」で4.1万円、3位が「服(和服以外)・かばん・靴」で3.2万円となっていることが分かります。
この結果について白書は、5割以上の購入率があった「菓子類」、「その他の食料品・飲料・酒・たばこ」は、それぞれ1.0万円、1.1万円であった、とあります。
日本で高級炊飯器やトイレを購入する姿をテレビで見ることが多いのですが、「電気製品」は13.5%とそれほど多くないようですね。
昨日は平成27年版観光白書の41ページ「訪日外国人旅行消費額の費目別構成比」を見ましたが、今日は42ページ「品目別の購入率」を見ます。
下図から特定の品目を購入した割合である購入率を見ると、「菓子類」が63.6%、「その他食料品・飲料・酒・たばこ」が51.7%となっており、食料品に関連する品目の購入率が5割を超えていることが分かります。
次に、購入者単価について見ると、もっとも高いのは「カメラ・ビデオカメラ・時計」で6.6万円、2位が「電気製品」で4.1万円、3位が「服(和服以外)・かばん・靴」で3.2万円となっていることが分かります。
この結果について白書は、5割以上の購入率があった「菓子類」、「その他の食料品・飲料・酒・たばこ」は、それぞれ1.0万円、1.1万円であった、とあります。
日本で高級炊飯器やトイレを購入する姿をテレビで見ることが多いのですが、「電気製品」は13.5%とそれほど多くないようですね。