おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成27年版観光白書の44ページ「訪日の動機」を見ましたが、今日は45ページ「国・地域別の訪日動機」を見ます。
下図からショッピングを訪日動機として挙げる国・地域別の割合を見ると、タイ(74.1%)、香港(69.6%)、中国(68.0%)、台湾(66.9%)、シンガポール(59.1%)、ベトナム(58.2%)、マレーシア(57.5%)、フィリピン(51.9%)、インドネシア(50.0%)となっており、アジアの国・地域が上位を占めていることが分かります。
これに対し、「日本の歴史・伝統文化体験」を挙げた割合については、上位に欧米の国・地域がならんでおり、フランス(46.3%)、米国(43.7%)、カナダ(43.0%)、オーストラリア(41.0%)の4ヵ国では4割を超えていることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/3f/dec262bfc9f278e88776e5dd89243473.png)
このような訪日動機の違いが、国・地域別の消費行動の違いになって表れていると言うことですね。
昨日は平成27年版観光白書の44ページ「訪日の動機」を見ましたが、今日は45ページ「国・地域別の訪日動機」を見ます。
下図からショッピングを訪日動機として挙げる国・地域別の割合を見ると、タイ(74.1%)、香港(69.6%)、中国(68.0%)、台湾(66.9%)、シンガポール(59.1%)、ベトナム(58.2%)、マレーシア(57.5%)、フィリピン(51.9%)、インドネシア(50.0%)となっており、アジアの国・地域が上位を占めていることが分かります。
これに対し、「日本の歴史・伝統文化体験」を挙げた割合については、上位に欧米の国・地域がならんでおり、フランス(46.3%)、米国(43.7%)、カナダ(43.0%)、オーストラリア(41.0%)の4ヵ国では4割を超えていることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/3f/dec262bfc9f278e88776e5dd89243473.png)
このような訪日動機の違いが、国・地域別の消費行動の違いになって表れていると言うことですね。