おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の211ページ「第 2-4-2 図 企業規模別に見た事業の継続が困難になると想定しているリスク」をみましたが、今日は213ページ「第 2-4-3 図 日本における自然災害被害額の災害別割合」をみます。
下図から我が国における自然災害による被害の内訳を見ていくと、発生件数は「台風」が57.5%と最も多く、次いで「地震」、「洪水」が多くなっていることが分かります。
白書は、被害額はひとたび発生すれば広域に甚大な被害をもたらす「地震」が8割超を占めており、次いで「台風」、「洪水」の順となっている。
近年では東日本大震災や鬼怒川で発生した堤防決壊のような大規模な洪水等、従来の想定を超えた大規模災害の発生が増加している、とあります。
自然災害による被害が直接自分に降りかからないと対岸の火事という意識が高く、結果として何の準備もしていない中小企業が多いと思います。
自然災害による被害額はどのくらいなのでしょうか?そして、それに対して中小企業はどのような対応が求められるのでしょうか。明日、見ていきます!
昨日は中小企業白書(2016年版)の211ページ「第 2-4-2 図 企業規模別に見た事業の継続が困難になると想定しているリスク」をみましたが、今日は213ページ「第 2-4-3 図 日本における自然災害被害額の災害別割合」をみます。
下図から我が国における自然災害による被害の内訳を見ていくと、発生件数は「台風」が57.5%と最も多く、次いで「地震」、「洪水」が多くなっていることが分かります。
白書は、被害額はひとたび発生すれば広域に甚大な被害をもたらす「地震」が8割超を占めており、次いで「台風」、「洪水」の順となっている。
近年では東日本大震災や鬼怒川で発生した堤防決壊のような大規模な洪水等、従来の想定を超えた大規模災害の発生が増加している、とあります。
自然災害による被害が直接自分に降りかからないと対岸の火事という意識が高く、結果として何の準備もしていない中小企業が多いと思います。
自然災害による被害額はどのくらいなのでしょうか?そして、それに対して中小企業はどのような対応が求められるのでしょうか。明日、見ていきます!