おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の235ページ「第 2-4-16 図 今後の事業の方向性別に見た中小企業のリスクへの対策状況」をみましたが、今日は236ページ「第 2-4-17 図 BCP の必要性」をみます。
下図について白書は、活用できる経営資源が限定される緊急時に、優先して復旧すべき中核事業を絞り込んでBCPを策定し、緊急時にそれを遂行することで復旧度合い、スピードには大きな差が現れる、とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a4/11841562dc9c37004c43dd1cd4983ef2.png)
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは企業が自然災害、大火災、テロ攻撃等の緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段等を取り決めておく計画のことです。
先日の地震の際にも、311の教訓が風化されつつあるという報道がありましたが、BCPは企業の中でどのような位置づけにすればよいのでしょうか?明日、見ていきます!!
昨日は中小企業白書(2016年版)の235ページ「第 2-4-16 図 今後の事業の方向性別に見た中小企業のリスクへの対策状況」をみましたが、今日は236ページ「第 2-4-17 図 BCP の必要性」をみます。
下図について白書は、活用できる経営資源が限定される緊急時に、優先して復旧すべき中核事業を絞り込んでBCPを策定し、緊急時にそれを遂行することで復旧度合い、スピードには大きな差が現れる、とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a4/11841562dc9c37004c43dd1cd4983ef2.png)
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは企業が自然災害、大火災、テロ攻撃等の緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段等を取り決めておく計画のことです。
先日の地震の際にも、311の教訓が風化されつつあるという報道がありましたが、BCPは企業の中でどのような位置づけにすればよいのでしょうか?明日、見ていきます!!