だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ベルサイユ宮殿のジャンヌ

2024-01-02 15:06:56 | 映画
マイウェンさん、初めまして…と思ったら、女優からスタートし「フィフス・エレメント」(97)などに出演。同作では異星人のオペラ歌手…

ディーバ役。覚えてますとも。1976年4月17日フランス生まれ。監督のリュック・ベッソンとは、一時期パートナーで女の子がいるそう。

当初は本名のマイウェン・ル・ベスコでしたが、初監督の「パリ警視庁:未成年保護特別部隊」(11未)では、マイウェンとなっています。

最新作が監督、脚本、製作、主演「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」(23)です。フランス、ベルギー、ロシア、サウジアラビア合作。

1715~74年までの59年間在位した、フランスの国王ルイ15世。私生活では多くの愛人を持ち、中でもポンパドゥール夫人とデュ・バリー夫人は…

有名です。コミックの『ベルサイユのばら』にも登場しています。本作はそのデュ・バリー夫人の波乱に満ちた生涯を描いています。

貧しいお針子の私生児として生まれたジャンヌ(マイウェン)は、その美貌と知性を武器に社交界で注目を集めるようになります。

そしてついにベルサイユ宮殿へ。国王ルイ15世(ジョニー・デップ)との面会を果たしたジャンヌは、一瞬で恋に落ち、国王の愛人に。

しかし貴族階級ではない労働者階級の出自や、宮廷内のマナーやルールを平然と無視したことから、ジャンヌは周囲に疎まれるのでした。

果たして?国王最期の公妾ジャンヌ・デュ・バリーとは?メルヴィル・プポー、パスカル・グレゴリー共演。ジョニデも楽しみ。
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