だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ナンニ・モレッティの完璧な監督

2024-09-19 16:50:08 | 映画
ナンニ・モレッティは、1953年8月19日イタリアのワインで知られるブルゴーニュ出身。映画監督、脚本家で俳優。俳優としては…

「青春のくずや~おはらい」(78)、「監督ミケーレの黄金の夢」(81)、「僕のビアンカ」(84)、「ジュリオの当惑(とまどい)」(85)、

「赤いシュート」(89)、「親愛なる日記 」(93)、「ナンニ・モレッティのエイプリル」(98)、「息子の部屋」(01)、「母よ、」(15)、

「3つの鍵」(21)と、自身の監督作に主演&出演。全部は見ていないけど、コメディが多いかなという印象。最新作はローマ郊外にある映画撮影所で…

有名なチネチッタを舞台にした監督作「チネチッタで会いましょう」(23)。脚本、製作も担当。本作でも映画監督役を楽しそうに演じています。

映画監督ジャンニ(ナンニ・モレッティ)はこれまでの40年間、順調なキャリアを積み、完璧な人生!と思っていました。妻(バルボラ・ボブローヴァ)は…

映画のプロデューサーとして彼を支えていました。チネチッタ撮影所での新作撮影を控え、アイデアいっぱいの監督でしたが、いざ撮影が始まると…

女優のカサヴェテス(マルゲリータ・ブイ)は演出に口出しし、政治映画なのにラブストーリーだと言い出す始末。娘のボーイフレンドは…

自分ほどの年齢。さらには妻から突然の別れを告げられ、プロデューサーの1人が詐欺師と分かり資金が枯渇。撮影は止まってしまいます。果たして?

1月公開のウディ・アレン監督「サン・セバスチャンへ、ようこそ」(20)もドタバタコメデイでした。マチュー・アマルリック共演。
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