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「ライフ・アクアティック」(05)の脚本家ノア・バームバック。「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(01)「ライフ・アクアティック」(05)の監督ウェス・アンダーソン。この異才の2人が関わった映画、「イカとクジラ」(05)が、お正月映画として公開されます。わくわく♪
このタイトルを聞くと、『おおっ~、また海洋映画?』と思いそうですが違います。映画は、バームバック監督の自伝的作品と言われています。今回、ノア・バームバックが監督・脚本で、ウェス・アンダーソンが製作担当。いずれにしても、かなり期待です!わくわく♪
舞台はブルックリンのパークスロープ(って、どこ?)。小説家として成功した父親バーナード(ジェフ・ダニエルズ←いいんだなぁ~、彼って!)。でも今は、長年のスランプ中。それに反して、妻ジョーン(ローラ・リニー)は、新人作家としてデビューを控えています。深刻…。
ある日、いつもの家族会議で、両親は離婚を宣言。16歳のウォルトと12歳のフランクの兄弟は、両親の家を行き来する生活を余儀なくされます。父親を敬愛するウォルトは、文学かぶれの毒舌家。フランクは、母親大好きのいたずら小僧。どう見ても“不完全家族”。テネンバウムズ家やズィスー家のように。
なにより素晴らしいのは、脚本。06年のオスカー最優秀オリジナル脚本賞ノミネート!全米批評家協会賞、NY批評家協会賞、LA批評家協会賞では、見事受賞しています。ゴールデン・グローブ賞では、作品賞/男優賞(ジェフ・ダニエルズ)/女優賞(ローラ・リニー)も、ノミネート。絶賛の嵐で~す♪
自身の両親も作家だったバームバック監督は、この作品に“映画、文学、ロック”のセリフを盛り込んで、人間の弱さだけでなく、リアルだけどちょっとおかしい家族を描いています。私が好きなのは、離婚の家族会議中の発言…『猫はどうするの?』 猫好きには、見逃せませんね。
あっ、ラスト3分、不思議なタイトルの意味が分かるそうですよ。わくわく♪
このタイトルを聞くと、『おおっ~、また海洋映画?』と思いそうですが違います。映画は、バームバック監督の自伝的作品と言われています。今回、ノア・バームバックが監督・脚本で、ウェス・アンダーソンが製作担当。いずれにしても、かなり期待です!わくわく♪
舞台はブルックリンのパークスロープ(って、どこ?)。小説家として成功した父親バーナード(ジェフ・ダニエルズ←いいんだなぁ~、彼って!)。でも今は、長年のスランプ中。それに反して、妻ジョーン(ローラ・リニー)は、新人作家としてデビューを控えています。深刻…。
ある日、いつもの家族会議で、両親は離婚を宣言。16歳のウォルトと12歳のフランクの兄弟は、両親の家を行き来する生活を余儀なくされます。父親を敬愛するウォルトは、文学かぶれの毒舌家。フランクは、母親大好きのいたずら小僧。どう見ても“不完全家族”。テネンバウムズ家やズィスー家のように。
なにより素晴らしいのは、脚本。06年のオスカー最優秀オリジナル脚本賞ノミネート!全米批評家協会賞、NY批評家協会賞、LA批評家協会賞では、見事受賞しています。ゴールデン・グローブ賞では、作品賞/男優賞(ジェフ・ダニエルズ)/女優賞(ローラ・リニー)も、ノミネート。絶賛の嵐で~す♪
自身の両親も作家だったバームバック監督は、この作品に“映画、文学、ロック”のセリフを盛り込んで、人間の弱さだけでなく、リアルだけどちょっとおかしい家族を描いています。私が好きなのは、離婚の家族会議中の発言…『猫はどうするの?』 猫好きには、見逃せませんね。
あっ、ラスト3分、不思議なタイトルの意味が分かるそうですよ。わくわく♪
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