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最近、カトリーヌ・フロの主演作品が続けて公開されています。「アガサ・クリスティの奥さまは名探偵」(05)、「地上5センチの恋心」(06)。フランス映画もたまに見る私は、いつの間にか彼女の映画を見続けていました。
どうもフランス映画が苦手だった私は、最近では自分でも結構見るようになったな~と思うほど。フランス映画ファンの方には、申し訳ないけど。で、カトリーヌ・フロの新作がやって来ます。「譜めくりの女」(06)です。監督・脚本は、ドゥニ・デルクール。これが初監督作品なんです。
ドゥニ・デルクールは、実はヴィオラ奏者。パリ国立音楽院時代に、世界一流の舞台でソロ演奏も行っているという人物。現在、フランス、ストラスブール国立音楽院教授でもあります。長編映画の監督は、「譜めくりの女」が5作目だそうです。そういう経歴の監督ならではの、音楽家の緊張感や不安感を映画にしています。
ピアニストになるのが“夢”の少女メラニー(デボラ・フランソワ)。コンセルヴァトワールの実技試験で、思いがけず失敗してしまいます。審査員長で人気ピアニストのアリアーヌ(カトリーヌ・フロ)が、試験中に求められたサインをする様子を見て、動揺し、中断してしまったのです。
ブロンドで透けるような肌をした物静かなメラニーは、自分の“夢”をあきらめ十数年が経過。そして今では、名高い弁護士ジャン・フシェクールの事務所で研修生となっていました。その弁護士が息子の世話係を探していると知ると、自分から名乗り出ます。
この弁護士の妻が、あのピアニストのアリアーヌだったのです!メラニーの秘密を知らない彼女は、譜めくりを頼むのでした。それはコンサートの成功の鍵を握る“譜めくり”。果たして、メラニーの思いとは?
白い肌に黒のシンプルなドレス。女性の私が見てもドキッとする美しさです。映画もドキドキしそう~。また1本、カトリーヌ・フロの映画を見ます!
どうもフランス映画が苦手だった私は、最近では自分でも結構見るようになったな~と思うほど。フランス映画ファンの方には、申し訳ないけど。で、カトリーヌ・フロの新作がやって来ます。「譜めくりの女」(06)です。監督・脚本は、ドゥニ・デルクール。これが初監督作品なんです。
ドゥニ・デルクールは、実はヴィオラ奏者。パリ国立音楽院時代に、世界一流の舞台でソロ演奏も行っているという人物。現在、フランス、ストラスブール国立音楽院教授でもあります。長編映画の監督は、「譜めくりの女」が5作目だそうです。そういう経歴の監督ならではの、音楽家の緊張感や不安感を映画にしています。
ピアニストになるのが“夢”の少女メラニー(デボラ・フランソワ)。コンセルヴァトワールの実技試験で、思いがけず失敗してしまいます。審査員長で人気ピアニストのアリアーヌ(カトリーヌ・フロ)が、試験中に求められたサインをする様子を見て、動揺し、中断してしまったのです。
ブロンドで透けるような肌をした物静かなメラニーは、自分の“夢”をあきらめ十数年が経過。そして今では、名高い弁護士ジャン・フシェクールの事務所で研修生となっていました。その弁護士が息子の世話係を探していると知ると、自分から名乗り出ます。
この弁護士の妻が、あのピアニストのアリアーヌだったのです!メラニーの秘密を知らない彼女は、譜めくりを頼むのでした。それはコンサートの成功の鍵を握る“譜めくり”。果たして、メラニーの思いとは?
白い肌に黒のシンプルなドレス。女性の私が見てもドキッとする美しさです。映画もドキドキしそう~。また1本、カトリーヌ・フロの映画を見ます!
でもこのカトリーヌ・フロの出た「女はみんな生きている」以来、
フランス映画も結構面白い!
って思うようになりました。
それに、この映画では「ある子供」の時の
デボラ・フランソワが譜めくり役なんですものね!
今から見るのが楽しみです!
でも、オゾン監督とかジャン・レノとか、だんだんと好きな映画人ができて、少し解消されました。
これからもあまり好き嫌いを言わずに、見たいと思ってます(笑)