だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

カラヴァッジョを体感しよう!

2016-02-15 19:41:49 | 展覧会
ポスターの作品は、『トカゲに噛まれた少年』(1594~96年頃/フィレンツェのロベルト・ロンギ財団)、そして『ナルキッソス』(1598~99年頃/ローマ国立美術館)、

『女占い師』(1594年頃/ローマのカピトリーノ美術館)、『エマオの晩餐』(1606年頃/ミラノのブレラ絵画館)、『エッケ・ホモ(この人を見よ)』(1606年頃/ジェノヴァの…

パラッツォ・ロッソ美術館)…作者は、1571年9月28日イタリアのミラノ出身の画家、ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ。バロック期を代表する画家です。

1番お気に入りの画家で、彼の作品、作品展は見逃せません!春の上野、国立西洋美術館で開催される「日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展」。

カラヴァッジョは、1610年7月18日わずか38歳で亡くなります。殺人者で、逃亡犯で指名手配犯、最後は熱病で死去するという信じられない生涯を送ったカラヴァッジョ。

彼の人生が気になる方は、アンジェロ・ロンゴーニ監督、アレッシオ・ボーニ主演「カラヴァッジョ 天才画家の光と影」(07)でご覧ください。すごく暗く重いですが…。

画家カラヴァッジョは、短い人生で現存する真筆は60点強と言われています。本展では、彼の作品約10点と彼に強い影響を受けた“カラヴァジェスキ(継承者たち)”の作品も。

カラヴァッジョの画法を模倣し継承した、フランス人のジョルジュ・ド・ラ・トゥールの『煙草を吸う男』(1646年/東京富士美術館)も展示されます。他にもイタリア人の…

バルトロメオ・マンフレーディ、オランダ人のヘンドリク・テル・ブリュッヘンの作品も。楽しみ。かつて2001年9月~12月に、港区白金台にある東京都庭園美術館で…

開催された「カラヴァッジョ 光と影の巨匠」は、日本で初めての展覧会で素晴らしかったぁ~。カラヴァッジョの作品は、大変貴重で移動不可能の作品も多く、今回は必見です!

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