だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

10年ぶり、イーストウッド監督&主演作

2019-01-26 20:41:05 | 映画
製作、監督、主演を務めた「グラン・トリノ」(08)を最後に、実質的な俳優引退宣言を行ったクリント・イーストウッド。

それ以降、製作、監督をメインとしてきましたが、ロバート・ロレンツ監督「人生の特等席」(12)で4年ぶりに主演(のみ)。

いい作品でしたもの。あれから10年。製作、監督、主演する「運び屋」(18)が公開。ちなみに、本作に関わるため…

もともと監督するはずだった「アリー/スター誕生」(18)を、愛弟子ブラッドリー・クーパーに監督を頼んだそう。はい。

本作の原案は、ニューヨーク・タイムズの報道記事。第2次世界大戦の退役軍人、87歳のレオ・シャープが大量のコカインを…

運んでいた実話。家族をないがしろにし、仕事一筋に生きてきた男、90歳のアール・ストーン(クリント・イーストウッド)。

金もなく孤独に暮らすアールは、商売に失敗、自宅も差し押さえられ途方に暮れていた時、車の運転さえすればいいという…

仕事を持ちかけられます。それなら簡単と引き受けたものの、実はその仕事、メキシコの麻薬カルテルの運び屋だったのです。

麻薬取締局のコリン・ベイツ(ブラッドリー・クーパー)に追われながらも、長年運び屋を続けるアール。果たして?

ローレンス・フィッシュバーン、マイケル・ペーニャ、ダイアン・ウィースト、アンディ・ガルシア共演。絶対、見ましょう。

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2 コメント

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何と豪華な共演陣! (K2)
2019-01-29 00:45:44
linlilinさま、こんばんは!
いつも素晴らしい作品を御紹介頂きまして感謝しております。
主演級の2人は勿論の事、共演陣も凄く豪華ですね!
それにしても、マイケル・ペーニャは色んな作品でよく見かける…(笑)
ダイアン・ウィーストって、控えめなのに存在感があって、好きです。
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ぜひ見ましょう。 (linlilin)
2019-01-29 20:45:37
K2さま、コメントありがとうございます。ホント、マイケル・ペーニャよく見ます。両親がメキシコ移民だそうで、おかげで役の幅が広がりますね。「ミリオンダラー・ベイビー 」(04)や「ワールド・トレード・センター 」(06)などが印象的。ダイアン・ウィーストのホンワカしたムードが大好きです。イーストウッドの映画は、見逃せませんね。
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