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先日、上野の東京都美術館で開催中の「フィラデルフィア美術館展」へ行きました。ルノアール、モネ、マチィス、セザンヌなどの印象派の作品が、ドドッ~と並んでいて感激でした。私的には、ルノワールの“ルグラン嬢の肖像” モネの“ポプラ並木” ルソーの“陽気な道化たち” マチィスの“青いドレスの女” ミロの“月に吠える犬” ワイエスの“競売”などが、お気に入り。ホントはもっとあるんですけど…。
秋の上野は見たい展覧会がたくさん!帰り道、上野の森美術館で開催中の“シャガール展”を知って動揺。知らなかった…。その日はもうひとつ展覧会を見る時間はなく、やむなく上野を後にしました。“色彩のファンタジー”“写真家イジスの撮ったシャガール”とサブタイトルの付いたこの展覧会は、絵画だけの展示ではありません。
マルク・シャガールが、1887年ロシア生まれのユダヤ人だということはよく知られています。パリに出て、彼独特の色彩を生み出しました。作品からは、豊かな色彩と共に詩的な物語を感じることができます。日本にも多くのファンがいますね。
『ダフニスとクロエ』 『ポエム』 『サーカス』 『聖書』 『アラビアンナイトの四つの物語』 など222点のリトグラフ作品と、『アルルカン』 『花嫁の回想』など約20点の油彩画も展示。すごい。
一方、本名イスラエル・ビデルマンこと写真家のイジスは、1911年リトアニア出身。写真グラフ誌“パリ・マッチ”のフリーカメラマン時代にシャガールと出会います。以降、親密な交流を続け、彼の制作風景や素顔の写真を撮り続けました。本展では、写真約100点も紹介されています。
シャガールの作品と共に、素顔のシャガールを知るチャンス!12月まで、早く行かねば…。
秋の上野は見たい展覧会がたくさん!帰り道、上野の森美術館で開催中の“シャガール展”を知って動揺。知らなかった…。その日はもうひとつ展覧会を見る時間はなく、やむなく上野を後にしました。“色彩のファンタジー”“写真家イジスの撮ったシャガール”とサブタイトルの付いたこの展覧会は、絵画だけの展示ではありません。
マルク・シャガールが、1887年ロシア生まれのユダヤ人だということはよく知られています。パリに出て、彼独特の色彩を生み出しました。作品からは、豊かな色彩と共に詩的な物語を感じることができます。日本にも多くのファンがいますね。
『ダフニスとクロエ』 『ポエム』 『サーカス』 『聖書』 『アラビアンナイトの四つの物語』 など222点のリトグラフ作品と、『アルルカン』 『花嫁の回想』など約20点の油彩画も展示。すごい。
一方、本名イスラエル・ビデルマンこと写真家のイジスは、1911年リトアニア出身。写真グラフ誌“パリ・マッチ”のフリーカメラマン時代にシャガールと出会います。以降、親密な交流を続け、彼の制作風景や素顔の写真を撮り続けました。本展では、写真約100点も紹介されています。
シャガールの作品と共に、素顔のシャガールを知るチャンス!12月まで、早く行かねば…。
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