だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

待っていたドラゴンライダー

2006-11-18 14:14:34 | 映画
この映画は、今年の1月に記事を書いています。だいぶ前から、話題になっていたんですね。以前は来年公開となってましたが、お正月映画として12月公開決定です。

主役のエラゴンには、映画デビューのエドワード・スペリーアス。でも脇役が豪~華!ジェレミー・アイアンズ、ジョン・マルコヴィッチ、ロバート・カーライル、ジャイモン・フンスー。こうしたファンタジー映画にも、よく出演する名優2人。それがジェレミー・アイアンズとジョン・マルコヴィッチ。

ジェレミー・アイアンズは、1948年9月19日イギリス・ワイト島生まれ。「ニジンスキー」(79)でデビュー、続く「フランス軍中尉の女」(81)で、すでに演技派の名前を獲得。「スワンの恋」(83)で、美しさに惚れ惚れ。そして「運命の逆転」(90)で、オスカー主演男優賞を手にしました。

「戦慄の絆」(88)「ダメージ」(92)「エム・バタフライ」(93)「ロリータ」(97)などの危ない役も得意で、美しいだけに魅了されます。「ダイ・ハード3」(95)で悪役もこなし、幅広い芸域を誇ってます。でもやっぱり危ない役をやると、ピカイチですね~♪

「仮面の男」(98)「ヴェニスの商人」(04)「カサノバ」(05)のような歴史物も、お似合い。しかし、私的に「ダンジョン&ドラゴン」(00)は、いただけません。これが初監督のコートニー・ソロモン、RPGの映画化ですがVFXのオンパレードで、人間ドラマが二の次。ゲームのファンは良しでも、私は…。俳優が見たい…。

で、今度の「エラゴン 遺志を継ぐ者」ですが、原作が世界中でベストセラーになったとは言え、内容は少年とドラゴン。「ダンジョン&ドラゴン」と、どこが違うの?大丈夫?と少しばかり心配…。

少年エラゴンは、ある石を見つけ、生まれたドラゴンを育ててきました。邪悪な王ガルバトリックス(ジョン・マルコヴィッチ)の圧政に苦しむ帝国は、かつてドラゴンに乗り、国を守っていた“ドラゴンライダー”を待っていたのです。それがエラゴンだったのです!

語り部で賢者のブロム(ジェレミー・アイアンズ)と共に、エラゴンの冒険が始まります。予告編を見る限り、あの心配は不要みたい。期待しています。楽しみ♪

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