だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

少女が見た過酷な日常とは?

2025-01-26 12:14:21 | 映画
ベルギーの女性映画監督ローラ・ワンデルは、ブリュッセル出身の40歳。短編映画を経て、日本で初めての長編映画が公開されます。初めまして。

それが「Playground/校庭」(21)です。ベルギー映画というと、国の歴史から戦争映画が多いんじゃないかと連想しますが…

マイブログからは、ヴィンセント・バル監督「人生は狂詩曲(ラプソディ)」(14)、ジャコ・ヴァン・ドルマル監督「神様メール」(15)、

ハリー・クレフェン監督「エンジェル、見えない恋人」(16)、ルーカス・ドン。Girl/ガール」(18)と「CLOSE/クロース」(22)など…

ハートフルな作品が登場。本作はちょっと違います。また本作は、第74回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞(FIPRESCI賞)を受賞したそうです。

7歳の少女ノラ(マヤ・ヴァンダービーク)は、3歳上の兄アベルが通う小学校に入学します。内向的で友だちがおらず、校内に居場所がないノラ。

ようやく同じクラスの女の子2人と仲良くなります。ある日、兄が大柄な少年にいじめられている現場を目撃し、ノラはショックを受けます。

アベルを助けたいと思うノラでしたが、兄からいじめられていることを誰にも口外するなと拒絶。その後もいじめを受け続けるアベルを…

理解できずに混乱する中、理解者だった担任(ローラ・ファーリンデン)が学校を去り、ノラは再び1人ぼっちに。そして校庭で衝撃的な光景を…

目にするのでした。果たして?ファーリンデンは「神様メール」に出演。他に「またヴィンセントは襲われる」(23)のカリム・ルクルー共演。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イチジクの種とは? | トップ | ポン・ジュノ監督最新作! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事