だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

そこにいる"それ”とは?

2025-02-22 21:22:14 | 映画
スティーヴン・ソダーバーグのフィルモグラフィーは、26歳で初めて監督した「セックスと嘘とビデオテープ」(89)から始まります。

本作でカンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞。主演のジェームズ・スペイダーは男優賞受賞。受賞の評判を聞いて見に行ったのを覚えてます。

ソダーバーグ監督は、1963年1月14日ジョージア州アトランタ出身。「KAFKA/迷宮の悪夢」(91)「アウト・オブ・サイト」(98)

「エリン・ブロコビッチ」(00)「トラフィック」(00)「オーシャンズ11」(01)「ソラリス」(02)「コンテイジョン」(11)

「マジック・マイク」(12)「恋するリベラーチェ」(13)などがあるのですが、プロデューサーとしての仕事もたくさんあり、いい仕事してます。

「トラフィック」でアカデミー賞監督賞を取っていますし、監督らしい作品を待っていました。そして最新作には、驚きと期待でゾクゾクしています。

それが「プレゼンス 存在」(24)なんです。ある大きな屋敷にペイン一家が引っ越して来ます。母親レベッカ(ルーシー・リュー)、

父親クリス(クリス・サリバン)、娘のクロエ(カリーナ・リャン)、息子のタイラー(エディ・マディ)の4人。レベッカはタイラーを溺愛し…

母からも兄から好かれていないと感じている10代のクロエは、家の中に自分たち以外の何かが存在していると感じるようになります。

"それ”はクロエに親近感を抱き、一家と共に過ごしていくうち、目的を果たすために行動に出るのです。果たして?全編<幽霊目線>の映像とは?

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