だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

エディの行方

2005-10-05 22:43:22 | 映画
コンピュータが自分で考え、行動する。このテーマの映画は今までも結構、作られていますね。一番有名なのは「2001年宇宙の旅」の“HAL9000” この映画は、映画そのものが多くを語る内容で、映像的にはスタンリー・キューブリック監督の独自の世界が展開し、高く評価されています。

映画ファンを名乗る人は、必ず見ているはず。理解したかどうかは別として…。そして公開当時から、カルトになってしまった名作です。“HAL9000”は、人間の手によって封じ込められましたが、その後のSF映画や近未来SF、アクション映画に多大なる影響を与えました♪

ステルス」も、人工知能の物語です。といっても「ショート・サーキット」や「A.I.」なんかと違って人工知能の持ち主(?)は、なんと、ステルス戦闘機。「ステルス」といえば、レーダーに映らない、つまり敵に悟られずに、接近できる究極の兵器。

最速で最強の、まさに敵無しのステルス。名前は「E.D.I(エディ)」。物語は“トップ・ガン”と呼ばれる3人の精鋭パイロットたちが、海軍の極秘テロ対策プロジェクトに携わることからはじまります。

そのチームに「エディ」が加わることになります。「エディ」は人工知能搭載の“無人ステルス” 4機での任務遂行中に、突然、暴走をはじめてしまうのです。いったい「エディ」に何が起きたのか、3人は「エディ」に追いつくことが出来るのか、果たして、暴走を止めることが出来るのか…。

主演の3人、ベン役は「メラニーは行く!」のジョシュ・ルーカス、カーラ役は「ブレイド3」のジェシカ・ビール、ヘンリー役は「レイ」でオスカー受賞のジェイミー・フォックス。追跡中にカーラとヘンリーは、エディに落とされてしまうようで、ちょっとがっかり。がんばれ!ベン!!

映画の特撮の凄さは、見るたびに進化していて、CGとわかっていても、いつも本物と勘違い。仕方ありませんね。だって、ステルスはおろか、戦闘機になんて乗ったことがないんですもん!映画で体験しちゃいましょう~。ラッキー♪
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