この春は、上野の西洋美術館で開催の「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」で、“黄金の世紀”と呼ばれる時代の名作絵画を堪能する予定です。わくわく。
レンブラント、ベラスケス、フェルメール、ルーベンス、プッサン、ラ・トゥール、クロード・ロラン、ムリーリョら、オランダ、スペイン、フランスなどの画家たちの作品がたくさん来日します。楽しみ~。
そしてもうひとつ。六本木の国立新美術館で開催の「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」も、見逃せません!膨大な数の収蔵作品には、世界的に有名な作品が目白押し。同時期に日本での展覧会が、2つもあるなんて感動~です。
サブタイトルにもあるように、今回の展覧会のテーマは“子どもたち”。①古代エジプト美術部門 ②古代オリエント美術部門 ③古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術部門 ④彫刻部門 ⑤美術工芸品部門 ⑥絵画部門 ⑦素描・版画部門 の7つの部門から、約200点が来日。すごい!
①には、ルーヴル唯一の子どものミイラ『少女のミイラと棺』は日本初公開。②には、前12世紀の『台車にのったライオン』と『台車ののったハリネズミ』 ③には、前480~470年頃の『赤像式スタムノス:蛇を殺す幼児ヘラクレス』 ④には、ジャン=バティスト・ドフェルネの『悲しみにくれる精霊』
⑤には、1811年作セーヴル製作所の『ローマ王の洗礼の茶碗』 ⑥には、ジョシュア・レノルズ作『マスター・ヘア』(1788年) ⑦には、ピーテル・パウル・ルーベンスの『子どもの横顔』など
他にもポスターの中央にある、ティツィアーノ・ヴェチェッリオの『聖母子と聖ステパノ、聖ヒエロニムス、聖マウリティウス』(1517年頃)も来日。素晴らしい!伝統的には聖母子を中央に配置するのですが、ティツィアーノは左側に聖母子、右側に聖人たちという斬新な構図。見応えがありますね!
彫刻部門のアンドレア・デッラ・ロッビアの工房作『幼な子キリストを礼拝する聖母』(16世紀初め)や、リジエ・リシエ作『揺りかごに寝る幼な子キリスト』(16世紀)などにも注目です。さぁ、見逃さないように!
レンブラント、ベラスケス、フェルメール、ルーベンス、プッサン、ラ・トゥール、クロード・ロラン、ムリーリョら、オランダ、スペイン、フランスなどの画家たちの作品がたくさん来日します。楽しみ~。
そしてもうひとつ。六本木の国立新美術館で開催の「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」も、見逃せません!膨大な数の収蔵作品には、世界的に有名な作品が目白押し。同時期に日本での展覧会が、2つもあるなんて感動~です。
サブタイトルにもあるように、今回の展覧会のテーマは“子どもたち”。①古代エジプト美術部門 ②古代オリエント美術部門 ③古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術部門 ④彫刻部門 ⑤美術工芸品部門 ⑥絵画部門 ⑦素描・版画部門 の7つの部門から、約200点が来日。すごい!
①には、ルーヴル唯一の子どものミイラ『少女のミイラと棺』は日本初公開。②には、前12世紀の『台車にのったライオン』と『台車ののったハリネズミ』 ③には、前480~470年頃の『赤像式スタムノス:蛇を殺す幼児ヘラクレス』 ④には、ジャン=バティスト・ドフェルネの『悲しみにくれる精霊』
⑤には、1811年作セーヴル製作所の『ローマ王の洗礼の茶碗』 ⑥には、ジョシュア・レノルズ作『マスター・ヘア』(1788年) ⑦には、ピーテル・パウル・ルーベンスの『子どもの横顔』など
他にもポスターの中央にある、ティツィアーノ・ヴェチェッリオの『聖母子と聖ステパノ、聖ヒエロニムス、聖マウリティウス』(1517年頃)も来日。素晴らしい!伝統的には聖母子を中央に配置するのですが、ティツィアーノは左側に聖母子、右側に聖人たちという斬新な構図。見応えがありますね!
彫刻部門のアンドレア・デッラ・ロッビアの工房作『幼な子キリストを礼拝する聖母』(16世紀初め)や、リジエ・リシエ作『揺りかごに寝る幼な子キリスト』(16世紀)などにも注目です。さぁ、見逃さないように!
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