だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

紅包(赤い封筒)拾って、冥婚しました。

2023-07-27 21:52:11 | 映画
「エドワード・ヤンの恋愛時代 4Kレストア版」(94)が公開されるのをきっかけに、どんな台湾映画を見たかしらと思い出してみると…

台湾ニューシネマという運動を知りました。中国映画界<第五世代>の監督作品は色々見てきましたが、台湾映画はそんなに見てなかったかも。

侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督「悲情城市」(89)、エドワード・ヤン監督の「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」(91)、

アン・リー監督の「推手」(91)、「ウェディング・バンケット」(93)、「恋人たちの食卓」(94)の<父親三部作>。

そしてたまたまレンタルで見た、チェン・ユーシュン監督「祝宴!シェフ」(13)。全国宴席料理大会を描いた美味しいコメディでした。

さらに21年に劇場で見た、ジョン・スー監督「返校 言葉が消えた日」(19)。1962年戒厳令下の台湾。夜の学校に閉じ込められた…

2人の生徒の脱出を描いたホラー。古い学校は怖いです。もっと見なくっちゃ。チェン・ウェイハオ監督「僕と幽霊が家族になった件」(22)は…

ユニークなタイトルとユニークなポスターのデザインに惹かれました。うだつの上がらない警察官ウー・ミンハン(グレッグ・ハン)は…

捜査中に紅包<祝儀袋>を拾います。冥婚<生者と未婚のまま亡くなった死者の結婚>の習わしで、ひき逃げ事故で死んだゲイのマオ・バンユー…

(リン・ボーホン)と結婚させられることに。マオの存在に悩まされつつ、ある事件の解決に向け奔走するウー。果たして?面白そう~。

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