だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

1978年、何してました?

2008-05-13 21:36:58 | 映画
1978年。日本ではキャンディーズが解散し、サザンオールスターズがデビュー、成田国際空港が開港し、サンシャイン60が完成した年。なんだそうです。覚えていません。最近は年月の流れの速さは痛感するものの、記憶が…。

でも映画なら!「未知との遭遇」(77)が、78年2月公開。「スター・ウォーズ」(77)が、78年6月公開。そう!SF大作が次々公開され、日本中、いえ世界中SFブームの真っただ中でした。

歴史的に見ると、8月12日に日中友好条約が調印された年。中国では、毛沢東が死去。10年の長きに渡る文化大革命が終焉した年。こうして見ると、1978年は記憶しておくべき年なんですね。この年を描いた映画がやって来ます。「1978年、冬。」(07)

監督・脚本は「思い出の夏」(01)に続く、2作目のリー・チーシアン。1978年、中国北部の西幹道という小さな町に住む兄弟。兄は18歳のスーピン(リー・チエ)、弟のファントウ(チャン・トンファン)は、11歳の小学生。絵を描くことが好きなのですが、内気で同級生からいじめを受けていました。

父親は、軍医で無口な性格。母親は、細かい躾で子供たちを厳しく管理しています。そんなわけで、家では絵を描くことも禁止。スーピンは近くの工場で働いているのですが、仕事をさぼっては音楽を聴くのが好きな多感な青年。兄弟にとって、この町は凍てつく季節と同じでした。

そんな時、北京から1人の少女シュエン(シェン・チアニー)がやってきます。シュエンも、遠い親戚の叔父を頼って来た事情を抱えていました。“新年迎戦友文芸演出”という公演で踊る彼女を見たファントウは、密かに憧れを。スーピンは、初めての恋心を抱くのでした。

3人の心が行き交う、1978年の冬。果たして、それぞれの想いは?そして3人の行動は?同じ時代を生きていても、国や環境によってその生き方や思い出は全然違う…。そんなことを再認識しそうな映画です。30年後の今の中国も、大きく変わりました…。

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2 コメント

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キャンディーズと同世代の私・・ (かつらぎ もえ)
2008-05-14 19:41:25
そうそう!
サザンもキャンディーズも、なんと私と同世代なんです!
私は大学生でしたね。

ダンパとかコンパとか(今では死語ですが・・)に
友人に誘われて行ってました。

青春ってやつですよね。

でも、サザンもスーチャンも現役で頑張ってますもの!まだまだこれからです!
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映画三昧 (linlilin)
2008-05-14 20:58:10
もえさま、こんにちは。コメントありがとうございました。同世代なんですね。うむ。私は相変わらず、映画を見まくっていましたね~。「スター・ウォーズ」の初日(6/30)に今は無き、テアトル東京に朝早くから出掛けました。そしたら劇場は6時頃から(?)すでに1回目を上映していました。ほんとにすごい人気でした。「未知との遭遇」も今は無き、本家有楽座で見ました。これも初日。懐かしいです。

映画は、その年の中国の若者たちの生きざまを描いています。日本とは大いに違いますね。
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