だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

今度は、セガール“剣”

2009-09-03 20:49:21 | 映画
「ハード キャンディ」(05)で監督デビューしたデヴィッド・スレイドの2作目、「30デイズ・ナイト」(07)。アメリカ合衆国最北端の北極圏に位置する、アラスカ州バロウという小さな街。氷点下30度という極寒の地。

市外に通じる道路も線路もない…、しかも隣の街までは128キロもある。ここでは夏になると太陽が沈まない“白夜”があり、冬には反対の太陽が昇ることのない“極夜”がやって来ます。数少ない住民と、突然やって来た襲撃者たち。

映画は、極夜での30日間の壮絶な闘いを描いています。そう、彼らはヴァンパイア。ところで、ヴァンパイアとゾンビの違いは?ヴァンパイアは、人間の血液を吸う吸血鬼などのこと。ゾンビは、何らかの力で死体のまま蘇った人間のこと。

共通するのは、血液。ホラー映画に登場する彼らは、闇を好み、血を求めてさまよい、銀の弾丸や斬首することで死に至らしめることができるとされています。(多説あり)今まで多くの映画などで見てきましたね!

でもこの人にかかったら、メッタ斬りにされてしまいます!それが「斬撃ーZANGEKI-」(09)、その人とはもちろん、オヤジ!監督はリチャード・クルード。街に広がる謎のウイルス。住民の大半が感染し、人々はゾンビと化してしまいます。

感染拡大を恐れた政府は、街の空爆を決定。しかし、そこには感染していない6人の人がいたのです!彼らを救出すべく、“ゾンビ・ハンター”たちが派遣されます。リーダー、タオ(スティーヴン・セガール)率いるメンバーは、生存者のいる病院に潜入。

果たして、空爆時間前に無事に救出できるのか?今度のセガールは、いつもの黒の革コートの下に隠したショットガンと、背中に背負った刃渡り90cmの剣とで敵と闘います。しかし、いつもならテロリストや特殊工作員、または悪徳警官。

マフィアや囚人、邪教呪術師、ミュータント…。ゾンビを倒すには、斬って斬って斬りまくるしかない!やれぇ~、セガール!がんばれぇ~!

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