だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

愛する映画たちへ

2024-12-08 20:23:25 | 映画
映画を見る時は、まずどの映画館でなんの映画が上映されるか確認。ずっ~と映画を見ていたので、大体は劇場の予告編、ポスター、チラシで…

次の映画を知りました。ネットもスマホもない時代です。もっと前なら、夕刊に載る映画の広告や時間表を見たり。そのうち、情報誌のぴあが創刊。

まっ、アナログですから。劇場も系列と言うのがあって、東宝、松竹、東急、テアトルなどでシネコンもありません。上映の30分から1時間前には…

チケット売り場に並びました。ロードショー館、2番館、名画座なども通いました。場内はスクリーン前に緞帳(カーテン)があり、時間になると…

厳かにオープンし、ワクワクしました。予告編も今みたいに長くないし、CMもなかったです。上映フィルムには、フィルムチェンジの合図に…

画面右上に〇印が。懐かしい。そんなことを思い出すのはイタリアのジュゼッペ・トルナトーレ監督「ニュー・シネマ・パラダイス」(89)や…

中国のチャン・イーモウ監督「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」(20)など。映画を描いた映画はファンにはうれしいものです。

フランスのアルノー・デプレシャン監督「映画を愛する君へ」(24)が公開。ちなみに上記の3作品、監督自身が脚本を担当しています。

初めて映画館を訪れた幼少期、映画部で上映会を企画した学生時代、評論家から映画監督への転身を決意した成人期。映画の魅力と魔法について…

描く本作は、監督の自伝的映画だそうです。マチュー・アマルリックが、本人役で出演。ポスターの両サイドには、多くの映画タイトルが。どれだけ見た?

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