だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ベネとホーキング博士

2014-04-25 21:25:02 | DVD
さあ、いよいよゴールデン・ウィークが始まりますね。お出かけのご予定は?しかしどこに行っても混んでいることが予想されるとなると、やっぱり自宅で映画を見ているのがよいかも。

見逃した映画を、ツタヤでいっぱいレンタルしたり、なにより買い貯めて封も切っていないDVDやBlu-rayを見まくるのもよいかも。うふふ。とにかく映画三昧が1番うれしい。

そんな中にベネこと、ベネディクト・カンバーバッチ主演のTVM「パレーズ・エンド」(12)。購入後、未だ未見。あ~あ~。時間を作らねば…。ちなみにこの作品は、スザンナ・ホワイト監督作。

フォード・マドックス・フォード原作『かくも悲しい話を…情熱と受難の物語』、脚本はトム・ストッパード。20世紀初頭のロンドンを舞台に、英国紳士(ベネ)と妻(レベッカ・ホール)。

そして若き女性運動家(アデレイド・クレメンス)の物語。激動の時代と3人の男女。う~む、早く見ようっと!あっ、ルパート・エベレット、ジェームズ・マカヴォイ夫人アンヌ=マリー・ダフ共演。

1976年7月19日ロンドン出身のベネ、2001年から舞台で活動を始め、BBCで放映されたTVM「ホーキング」(04)で注目を集めます。当時27歳。モンテカルロ・テレビ祭主演男優賞受賞。

その「ベネディクト・カンバーバッチ ホーキング」が、発売されることになりました。ところで主人公ホーキングのことはご存じですか?本名は、スティーヴン・ウィリアム・ホーキング。

1942年1月8日、イギリスのオックスフォード出身。1963年、ブラックホールの特異点定理を発表し世界的に有名になります。難しいことはさておき、現代宇宙論における重要人物。現在72歳。

1963年年1月、21歳のスティーブン・ホーキング(ベネディクト・カンバーバッチ)は、筋萎縮性側索硬化症と宣告されます。余命2年と告げられた彼は、その2年を研究に打ち込むのでした。

そして病気と闘いながら、ノーベル賞に最も近いと言われる科学者へと成長する姿を描いていきます。監督はフィリップ・マーティン、共演はピーター・ファース、トム・ウォード。とにかく買わねば…。

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