だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

隠蔽工作は、犯罪映画から

2021-07-03 20:08:46 | 映画
アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞及び国際長編映画賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(19)は、韓国映画の…

すごさを見せつけてくれた作品。すっかりポン・ジュノ監督のファンに。実は、映画好きの友人から「グエムル 漢江の怪物」(06)を…

勧められ、びっくり!面白すぎる!その後、アメリカ映画「スノーピアサー」(13)で再会し、次に見たのが「殺人の追憶」(03)。

これはもうトラウマ的に大好き!他の監督作品も見なくっちゃ!それはそうと、中国映画に家族をテーマに気になる作品が公開されます。

1985年マレーシアのペナン出身で、本作が長編映画デビューとなるサム・クァー監督「共謀家族」(19)がそれ。うむ、ポスターは意味深。

幼少時に中国からタイに移住したリー・ウェイジエ(シャオ・ヤン)。インターネット回線会社を経営しながら、妻アユー(タン・ジュオ)、

高校生の長女ピンピン(オードリー・ホイ)、幼い次女アンアンと暮らしていました。そんなある日、サマーキャンプに出かけたピンピンが…

不良高校生スーチャットに睡眠薬を飲まされ、暴行されます。さらにスマートフォンで撮られ、ネットに上げると脅されます。

スーチャットともみ合いになりピンピンは、誤って彼を殺害。スーチャットは、ラーウェン警察局長(ジョアン・チェン)の…

息子だったのです。映画マニアのリーは、犯罪映画を見て得た知識やトリックを駆使し、隠ぺいを図ります。果たして?実話です。

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