だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ソー、ロキと組む。

2013-12-28 15:59:49 | 映画
ケネス・ブラナー監督「マイティ・ソー」(11)は、主役のクリス・ヘムズワースにひと目惚れした作品。J・J・エイブラムス監督「スター・トレック」(09)でジョージ・カークを演じていた時は…

見逃してましたっけ(笑)。もともとブロンド長髪に弱い上、やけに軽い神さまにすっかり魅了されました。ところが敵役ロキを演じたトム・ヒドルストンには、何か引っかかってました。

わぁ~言い訳っぽいですが、実はヒドルストンのダークさには後からじわぁ~と来てたんです。ジム・ジャームッシュ監督「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」(13)は、最高にステキでした!

この作品で黒髪ロングヘア、夜でもサングラスのアダム役には、ドキドキでした。イヴ役のティルダ・スウィントンも大~好きなので、すっかり魅了されました。未見の方は、ぜひ。

で、そのヒドルストンが三度ロキ役を演じるのが、アラン・テイラー監督「マイティ・ソー/ダークワールド」(13)です。2度目は、ジョス・ウェドン監督「アベンジャーズ」(12)でしたね。

「アベンジャーズ」の戦いから1年後のロンドン。原因不明の重力異常が発生し、天文物理学者のジェーン(ナタリー・ポートマン)は、調査のためにロンドンへと向かいます。

しかし、これは宇宙が誕生する以前から存在していた闇の力を復活させ、地球侵略を足掛かりにして全宇宙の滅亡を企むダーク・エルフの仕業だったのです。

ジェーンはその謎に迫るうち、宇宙滅亡を導く鍵となる“ダーク・エルフの力”を自身に宿してしまうのです。ソー(クリス・ヘムズワース)は、ジェーンを救うため故郷アスガルドへ。

ソーの宿敵ロキを演じるのが、ヒドルストン。ダーク・エルフを率いるマレキスをクリストファー・エクルストン、アスガルド王はアンソニー・ホプキンス。ステラン・スカルスガルドも出演。

本作は、『アベンジャーズ2』に続きます。ダークなヒドルストンとライトなヘムズワース、楽しみ!ヒドルストンは、1981年2月9日ロンドン出身。J・J・フィールドに似てるなぁ~。

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