【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

大蒜の植え付け

2017年10月12日 | 葱・韮・チャイブ・大蒜
■ 2017年10月12日


京黒山のハウスに、大蒜を植え付け。

他所のお宅では、既に長い芽が出ている様子で、

少々遅れたが、ハウスの中なら大丈夫かと、

ホームセンターに辛うじて残っていた種球を買ってきた。


「嘉定種」という品種。

主に温暖な西日本の栽培に適し、大蒜本来の辛味と匂いが強く

少し小ぶりの野性味溢れるニンニク。

殆ど栽培されていなかった幻のニンニクで、

独特のピンク色の筋がある事からピンク種と呼ばれ、

原種に近い品種とされている。






植え付け方は、畝幅60cm、畝高10cm、条間15cm、株間5cmとの説明書きがあったが、

畝幅も取れず、黒マルチをしたので株間5cmまで狭く出来ず、15cmほどになっている。





48球ほど植え付けた。





ハウスの中の白菜やキャベツやブロッコリーを見たら、

1株に1匹ずつほどのナナホシテントウムシの幼虫が

動き回っているではないの!!





ズッキーニの葉っぱにも。





これは怪しい!!と、ブロッコリーの葉っぱの裏を見たら、

ギャー!!!アブラムシなど害虫がいっぱい。(゚Д゚;)


ナナホシテントウムシが必死で食べても追いつかなさそうだったので、

その後、ハウスに置いていたガムテープを指に巻き、

ゴリと二人で葉っぱの裏を1枚ずつくっつけ作戦開始。





無理っぽい野菜は諦めて、ハウスから排除した。(^_^;)





採れそうなズッキーニが1本。





明日採ることにしよう!





特に虫が多かったところには、ピタットトルシーをぶら下げておいた。





乾燥ゴーヤ。





今年は不作の栗。

それでも少し採れた栗をパーシャル室で2週間ほど熟成させていた物を茹でて

くり抜き、マッシャーで潰しながら火にかけて丸めて栗きんとんを作った。


きび砂糖を少し加えた、甘み控えめで美味しい香りよい栗きんとん。