報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

“ユタと愉快な仲間たち” 「続く夏休み」 2

2014-08-01 22:38:16 | ユタと愉快な仲間たちシリーズ
[8月1日13:00.イオンモール与野2F専門店 栗原江蓮、蓬莱山鬼之助、蓬莱山魔鬼]

「あー、こっちの方がいいんじゃねーのか?マイクロビキニ」
 キノは江蓮に買う水着を見立てていた。
「アホか!ほとんどまっぱじゃん!」
「はーい!ほな、ウチが試着します!」
「中学生にはまだ早い!ワンピースにしなさい!そっちの!」
 キノは妹の頭を掴んで、ワンピースのコーナーに向けさせた。
 しかし、無理に戻る。
「子供っぽいからヤダ。ウチも江蓮さんみたいにビキニがいい」
「あのなぁ!」
 文句言いながら、しっかり買い物に参加しているキノだった。

[同日同時刻同場所3F 稲生ユウタ、マリアンナ・スカーレット、威吹邪甲]

「チャーシューメンになりまーっす!」
「あ、どもー」
 昼食はレストランフロアのラーメン店。
「おー!私、こういう所で食べるの初めてだ!」
「それはそれは……。でも、こんなラーメンで良かったんですか?あっちに行けば、もっと美味しい定食とかありましたよ?」
 と、ユタ。
「それも魅力的ではあるけれど、私はこうしてユウタ君と食べるラーメンの方が美味いと思うな」
「マリアさん……!」
 ユタが感動している横で、ズルズルと麺を啜る威吹。
「早く食わんとのびるぞ?」
 思いっきり、ムードぶち壊しである。
「威吹……」
 ガクッとなるユタだった。
「オレはキツネうどんの方が良かったがな」
 最初、うどんにしようとして却下された腹いせか。

[同日13:30.同場所3F 江蓮、キノ、魔鬼]

「わーい!ウチもビキニー!」
「あー、良かったな」
 折衷案として、上はハーフトップになった魔鬼。
 で、何故か少しケガしてるキノ。
「なかなかパンチの効いた妹さんで……」
 江蓮も少し驚いていた。
「ああ。あれがいつか、姉貴2号になると思うと末恐ろしくてしょうがねぇ……」
「……ま、アタシには優しいお姉さんだけど。アタシには」
「……わざわざ2回言うんじゃねぇよ」
「大事なことなので、2回言ってみました」
「みのさんか、お前は」
「キノ兄ィ!ウチ、ラーメン食べたい!」
「はあ!?このクソ暑いのにラーメン食ってられっか!」
「叫喚地獄より涼しいとか言ってなかったか、オマエ?」
 江蓮はキノをジト目で見た。
「あっちのとんかつにしようぜ!」
「アタシを太らす気かよ……」
「だからマイクロビキニにしろっつったろ。あれならサイズ関係ねぇぞ」
「いや、あるだろ!」
「とにかく、こんな暑い時に暑いモン食うヤツの気がしれねーぜ。バカだよ、バカ」
「ほほぉ……。閻魔庁の獄卒復帰試験に落ちたヤツがよく言うなぁ、あ?」
「おぉっ、イブキ!」
「おや、栗原さんも?」
「あ、稲生さん。ういっス」
「こんにちはー!」
「妹さんも一緒か……」
「ここのラーメン、美味いのに食わず嫌いとは哀れな……」
「誰が食わず嫌いだ!」
「キノ兄ィ、ネギ苦手だもんね」
「んなワケねーだろ!作者じゃあるまいし!」
 ↑初音ミクには申し訳無いが、ネギ全般、特に長ネギが苦手が作者。あの独特の臭みが吐き気を誘う……。
「じゃあ、ここのラーメンでいいな。じゃ、アタシ達はこれから飯なんで」
「あ、ちょっと待った」
 マリアが呼び止める。
「なに?」
「ちょっと失礼」
 マリアは江蓮の髪を向かって右側のサイドテールにし、更に目を少し吊り上げさせ、黒猫のぬいぐるみにホウキを持たせてみた。(←どこから持ってきた?)
「エレーナの出来上がり!」
「あっ、本当だ!」
 ユタも驚く。
「何スか?だから何なんスか!?」
 エレーナは多少憤慨した様子だった。
「結構似てますね、本当に」
「そうだろう?」
「テメーラ、オレの女で遊ぶんじゃねーよ!」

[同日同時刻。東京都江東区森下 ワン・スター・ホテル エレーナ・マーロン]

「だ、大丈夫かい?エレーナ」
 フロントでくしゃみを3回したエレーナ。
 オーナーが急いでティッシュを持ってきた。
 それで鼻をかむエレーナ。
「あ゛ー、ずびばせん……!」
「夏風邪かい?」
「いや、多分誰か私の噂してるだけだと思います」
「えっ?」
「マリアンナかイリーナ師か?くそ……」

[同日14:00.イオンモール与野2F専門店 ユタ&マリア]

「おー、いいですよ、マリアさん!よくお似合いです!」
「そ、そうか?こんな貧相な体、晒すのはどうも……。もう少し布が多い方が……」
「いやいや!そんなことないですよ」
「師匠と比べたら、私の体は……」
「イリーナさんみたいなモデル体型の人と比べちゃダメです。僕はいいと思いますよ」
「そうか。ユウタ君がいいならこれにしよう」
「すいませーん!これください!」
 ユタは店員を呼んだ。

「クカー……」
 近くのベンチでは、寝落ちする威吹の姿があったという。

[同日14:15.イオンモール与野1F駐車場 ユタ、威吹、マリア]

「いい買い物したなぁ……」
 ほっこりとした顔をするユタ。
「乳と尻回りを隠すだけの布か。オマエも好きだなぁ……」
「私はユウタ君の勧めに従っただけだ」
「ユタ、帰りはどうする?」
「んー、またバスにでも……。おっ、あそこにいい車が」
「ん?」
 車の外で待っているのは鬼門の左右だった。
 運転手役の左は車を拭いていて、右は携帯灰皿でタバコを吸っていた。
「ヘイ、タクシー!」
「ん?おお、稲生か」
「キノ達を乗せてきたのか?」
「ああ」
 ユタは電話を掛けた。
「もしもし、栗原さん?もう少し掛かりそう?……だったらさ、ちょっと鬼門達借りていい?家まで乗せてもらっていいかな?……ほんと。ありがとう」
 ピッと電話を切る。
「というわけで、家まで乗せてって」
「ユタ……」
「こういう時は早いな」
 呆れる威吹とマリアだった。

[同日14:30.さいたま市中央区 ユタの家 ユタ、威吹、カンジ、マリア、イリーナ]

「おー、マリアにしては大胆な水着買ったねぇ……。でもまあ、よく似合ってるんじゃない」
 イリーナは普段細い目を見開いて言った。
「本当ですか?私、余計貧相に見えませんか?」
「いやー、そんなことないさ。さすが、ユウタ君が見立てただけのことはあるよ」
「これで皆で海に行けますね」
「おっ、やっぱそう来るか」
「もちろんです」
「『埼玉には海が無いんです』と、半泣きしそうかと思ってたけど……」
「アンタ、うちのユタを何だと思ってるんだ」
 威吹が変な顔になった。
「ここまで用意がいいと、もう既に電車なんかも予約してるとか?」
「いやー、さすがイリーナさんにはかないませんねぇ……」
 ユタは照れくさそうに頭をかいた。
「よしよし。それじゃ、ユウタ君のお手並み拝見のつもりで、みなまで聞かないようにしておこうかな」
「はい」
 ユタはにこやかに頷いた。

 どうやら今度は海に行くようである。
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夕刊冨士 0801

2014-08-01 17:55:24 | 日記
47.8%の男女が「自分の身長に満足していない」と回答 -理想な身長は●cm(マイナビニュース) - goo ニュース

 私の身長は162〜163センチである。
 まあ、低身長だな。低収入に加えて更に低身長なのだから世話無い。
 本来は淘汰されるべき人間なのだろう。
 外を歩いてみると、私より身長の高い女性が多いこと多いこと。

 私は伸縮自在の棒を持ち歩いていて、何に使うのかというと、高い所に手が届かないので、それに対応する為である。
 20代の頃はマジックハンドを持っていたこともあった。これも高い所に手を伸ばす為である。
 いや、電車の非常コックに手が届かないんだ、マジでw
 だからもし電車の非常コックを開けて脱出することになった時、高身長の人、よろしく頼んます!
 多分、170センチ強もあれば届くのではないだろうか。

 http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/mycom_1006771.html

 これまた高いハードルが出て来たぞ。
 笑っちゃう内容だ。
 無論、負け組の私は条件を満たしていませんw
 もう既に“独活”は準備はしている。
 人口減の片棒を担ぐことにはなるのだが、状況が状況なのだからしょうがない。
 んでもって、私だけではない。
 まあ、私が1人生きて行くだけの収入はあるから、それで行く方法が確立できればいいんでないかな。

 ああ、そうそう。
 少し前の記事で、私が日曜日に参詣した話をした。
 御受誡に遭遇する機会があったので、私も一緒に、
「保ち奉るべし」
 と答えたのだが、やはり、新願者が外国人なんだよなぁ……。
 それも、中東系というか東南アジア系というか……。
 まあ、反日特定アジアからの流入よりはマシだが、やはりもう日本人が入信してくることは無くなったか。
 元顕か元学会からでもなければ、日本人が入信しにくいというのが現状であろうか。
 あれだけ元顕信徒が顕正会を叩いているにも関わらず、顕正会に行ってしまったり、中にはキリスト教に行ってしまう者もいるようだ。

 こう、なかなか幸福感が出てこないからな……。

 私みたいな適当人間はどうでもいいが、一生懸命信仰しているにも関わらず、何故か見てて痛い信徒を見ると、何ともやるせなくなるのである。
コメント (2)
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“ユタと愉快な仲間たち” 「続く夏休み」 

2014-08-01 15:51:29 | ユタと愉快な仲間たちシリーズ
[8月1日10:00.埼玉県さいたま市中央区 ユタの家 稲生ユウタ&イリーナ・レヴィア・ブリジッド]

「え?イリーナさん、お出かけですか?」
「そうなの。こう見えてもね、色々とやることがあるのよ。あ、マリアは置いて行くから、相手しててあげてね。お金なら、あのコにいくらか渡してあるから」
「あ、はい」
「今日はどこか行くの?」
「えっ?えー……まあ、その……」
「どこへでもいいから、連れて行ってあげてよ。なかなか外に出る機会なんて、そうそう無いしね」
「そう、ですか……」
「ん?どうしたの?」
「いえ、何でもないです」
 ユタは慌てて手を振った。

[同日10:30.さいたま市中央区 与野霧敷川バス停 ユタ、マリアンナ・スカーレット、威吹邪甲]

「あー、そうか。もうこの時期かぁ……」
 猛暑の中、バスを待っていると、威吹がしみじみと言った。
「この暑い時だったかね」
「そうだな」
「一体、何なの?」
 マリアが訝し気に聞いた。
「まあ、着いたら分かるよ」
 答えにくそうにしているユタに代わり、威吹が答えた。
 そうしているうちに、バスがやってきた。
「おー、涼しい」
 バスの中は、冷房が効いていて涼しかった。
 ユタ達を乗せたバスは、県道にも指定されている八幡通りを西へ進む。

〔次は小村田、小村田でございます〕

「あの時、あの後もめたもんなぁ……」
 威吹がククッと喉の奥で笑った。
「威吹」
 ユタが不快そうに言うと、
「ごめんごめん」
 威吹は笑うのをやめた。
 しかし、口角は上がったままだ。
「だから、何の目的なのか教えてくれないか?」
 マリアの問いに、
「墓参りだよ」
 威吹は答えた。
「誰の?」
「ユタの元カノの」
「え?」
「ユタも律儀だからね、ちゃんと墓参りは行ってるんだよ。オレはもういいんじゃないかって言ってるんだが……」
「そういうわけにはいかないよ。そういうわけには……」

[同日11:15.さいたま市浦和区某所 謗法寺院 ユタ、マリア、威吹]

「ここは……ユウタ君の宗派の寺とは違うな?」
 マリアは三門に書かれた山号や宗派名を見て言った。
「おあいにくさま、ユタにとっては墓参り以外、絶対に足を踏み入れない場所さ」
「この頃はユウタ君も、信仰していなかった……のか?」
「いえ、信仰してましたよ。でも、宗門ではなかったですけどね」
 ユタは桶に水を汲んで、とある墓石の前で立ち止まった。
「『河合家の墓』……と、あるな?」
 名前の通り、マリアは日本人ではないが、エレーナのように微力な魔法で即翻訳が可能である。
「そうですね。これは僕が顕正会員時代に付き合っていた前カノです。マリアさんにも、既にお話ししています」
「……ああ!」
 マリアは思い出した。
 初めてユタと威吹が訪ねて来た時のことだ。
 そもそもその訪問目的が、この墓に眠る前カノの蘇生だったのだ。
「もう1度言うが、私に死人を蘇生させる力は無いからな?」
「分かってます。それに関してはもういいですよ。今は……マリアさんがいるので」
「! そうか……」
「あの時の魔界も大変だったな。着いた早々、ワケの分からん魔物に取り囲まれたっけ」
 威吹は墓の掃除を手伝いながら言った。
「ああ」
「治安の悪い場所に行ったのか?」
「どうでしょうねぇ……。南アフリカのヨハネスブルグも、あんな感じなのかな?」
 紛争地域でもないのに、治安が世界一悪い都市ということで有名な町だ。
 『リアル北斗の拳』とか、『エンカウント率(※)150パーセント』などと言われたこともある。
(※本来はRPGで敵に遭遇する確率のことだが、転じて犯罪に遭う確率のこと)
 どういうことかというと、
『1度は確実に襲われて、また襲われる確率が50パーセント』
 という意味だそうである。
 ワールドカップが開催されるとなった時、治安問題は大丈夫かと話題になったこともある。
 まあ、スリや置き引きはともかく、観光客が凶悪犯罪に巻き込まれたという話は無かったので、地元の取り組みも去ることながら、取り越し苦労的な所もあったのだろう。
「アルカディアシティは、もう少し治安が良かったはずだが……」
「まあ、街中に入れば……でしたけどね」

 墓の掃除が終わった後で、線香や菊の花束を手向ける。
 ユタは手を合わせ、威吹は妖狐式の礼(片膝をついて目礼する)をし、マリアは十字を切った。

[同日12:00.国際興業バス新都01系統、さいたま新都心行き車内 ユタ、マリア、威吹]

「顕正会で活動していたのは彼女1人でしたからね、葬式は曹洞宗で挙げましたが、今度は母方と父方どちらの墓に入れるかでもめたそうです」
 バスの中で、ユタはマリアに話した。
「歳を取れば死後どうするかの計画も立っていたんでしょうけど、16歳の早過ぎる死でしたから……」
「なるほど」
「結局、母方の墓に入ることになりました。だから葬式は父方の曹洞宗なのに、埋葬されたお墓を管理しているのは日蓮宗寺院というちぐはぐになったわけです」
「ふーん……」
「本当は日蓮正宗のお墓に入れてあげたいのに、非常に残念です」
「娘が顕正会なんてやってたことも、相当あれだったからね。いや、あの時は凄かったなぁ……」
 ショックで寝込んでたユタに代わって、葬儀や告別式も全て出ていた威吹。
「彼女の上長や仲間の顕正会員がなだれ込んで来て……」
 威吹は笑いを堪えていた。
「その時の映像、再現できるが?」
 マリアはバッグの中から水晶玉を出した。
「まあ、やめておこう。ユタを怒らせると怖い」
 威吹は肩を竦めた。

[同日12:30.イオンモール与野 ユタ、マリア、威吹]

 3人はバスを降りて、モールの中に入った。
「ここで何かお昼でも食べましょう」
 と、ユタ。
「今度は番所に連れて行かれるなよ、万引きちゃん?」
 威吹がいたずらっぽく笑った。
「万引きじゃない!」
 ゴールデンウィークの時の悪夢が蘇った。
「うはははは!」

[同日同時刻同場所 栗原江蓮、蓬莱山鬼之助、蓬莱山魔鬼]

 駐車場に1台の黒塗り高級乗用車が到着する。
「着きました」
 運転席と助手席に座っているのは、鬼門の左右。
 普段は蓬莱山家の正門前で仁王像の如く、門衛を務めている。
 本来は蓬莱山家長姉の美鬼の直属兵なのだが、魔鬼の頼みで、今日は運転手とSPを務めている。
 地獄界では一張羅だが、人間界ではこの暑い中、黒スーツ上下に黒いサングラスである。
「どうぞごゆっくり」
「おう」
 リアシートに座っていたキノ達は、車を降りた。
「外、あっちぃ!」
 カッと降り注ぐ夏の日差しに、江蓮は顔をしかめた。
「水着買う前に昼飯にしようぜ。腹減った」
 と、キノ。
「えー?今、昼時で混んでるんじゃない?先に水着買おうよ。魔鬼ちゃんの分も。今は逆にそっちの方は空いてるでしょうよ」
「あー?魔鬼、おめーはどっちがいい……って、聞くまでもねぇってか」
 魔鬼は入口にあった広告を見ていた。
 そこには新作の水着のポスターがあった。
「しょうがねぇな……」
 キノは絶対、買い物の時間が相当長くなることを予想し、心の中で嘆いた。
(何でこう女ってのは……)
 そして、束ねてある自分の黒い髪をかいた。
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今日から新装

2014-08-01 15:35:29 | 日記
 といっても、前のタイトルと背景に戻しただけである。
 やっぱり、こっちの方がしっくり来るので。
 タイトル通り、夜に更新することもあるが、このように昼間に更新することもあるので、名は体を表していないかもしれない。
 そこはご愛嬌でよろしくお願い致します。

 今日は久しぶりに乗りバスをしたが、目新しい路線に乗ったわけではなく、以前乗ったことのある路線の後追いなだけである。
 しかしこれとて、取材になるのだ。
 電車が運転見合わせした時の裏ルートとか、実用性のある路線ばかりを狙ってみた。
 さすがに東武バスの岩槻駅行きや上尾駅東口に乗る度胸は無いな。
 まだ、吉野町車庫行きに乗って、顕正会本部会館に遊びに行く方がよっぽど【自主規制致します】。

 さて、破折ブログというのは実に大変だ。
 山門入り口さんのブログにも、ちょくちょくツッコミが入っている。
 破折ブログなのだから反論の書き込みがあるのは当然のことだが、何故か決まって反論者は匿名で書き込むことが多い。
 この点においては、学会員・沖浦さんの言う通りであろう。
 私が文句がある場合は、堂々と今使用しているHNまたはPNで乗り込むのだが。
 でも私でさえ、これだからな。本名で活動している人は本当に偉いと思うよ。
 もっとも、普段は本名で活動している人でさえ、他ブログを攻撃する際には匿名を使用することもあるので世話無い。
 それならば、まだ1つのHNに統一して活動している人の方がよっぽどいいかもしれない。
 あ、いや、私のことじゃないよ。私は破折ブログ運営に懲りて、小説の制作に逃げた小心者だからね。

 普段、いかに私が妄想人かが分かるブログだと思う。
 でも、悪くないでしょ?
 こうやって自分を表現できるということは、少なくとも、それができなくて爆発する人間とは違うということが分かって頂けると思うので。
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