沖修羅河童氏が追い詰められている。
自己愛性人格障害者が四方八方手詰まり状態になった場合、どのような行動に出るのか、とても見ものである。
自らの手で人生を終わらせるようなことは、間違っても無いだろう。
そこは他人の人生を食い物にすることを生き甲斐にしている人種だ。
私は“自己愛ウィルス”感染防止の為、観戦に専念するつもりでいる。
もっとも、御指名あらば顔を出すことはあるかもしれない。
さて、おかげさまで“私立探偵 愛原学”が完結したわけだが、最初にご説明した通り、元々は高校時代に書いた『おもしろ探偵物語』的な内容がオリジナルである。
特別読切として御紹介させて頂いた(もっとも、少しリメイクさせて頂いたが)最初の作品が、正にそれである。
主人公の愛原学がバイオハザード発生中の地方都市で、ガンサバイバーやるなんて話は全く考えだにしなかった。
そもそも(勝手に押し掛け)助手の高橋正義でさえ、今の私のアイディアで登場させた後付けなのだ。
生真面目なんだけど、天然ってキャラは私も好きだ。
“Gynoid Multitype Cindy”のエミリーもそうだし(但し、ストーリーが進むにつれて、彼女も“学習”しているのか天然ぶりは少なくなっている)、“大魔道師の弟子”のポーリン先生もそうかな。
ま、それだけイジりやすいキャラってことだ。
いおなずんさんから指摘を受けたことのある、仮面の少女(トイレの花子さんとかリサ・トレヴァーの異名を持った少女)のパンチラシーンについて解説させて頂こう。
本物のリサ・トレヴァーを見たことのある人は知っているが、本物は何十年もの間、得体の知れないウィルス実験体として14歳のままで成長を止められ、洋館内やその地下空間を彷徨っている。
全くの人間扱いはされておらず、着ている服もボロボロである。
何度かプレイしていくうち、私はジルを操作しながらふと、
「あの服の下には、下着を着けているのだろうか?」
なんてロクでもないことを考えた。
そういう想像の元にできたのが、仮面の少女である。
彼女もまた本物のリサ・トレヴァーほどでないにしろ、長年研究所に監禁され、ウィルス投与の実験体にされた。
日本のアンブレラはアメリカほど酷ではなく、一応貴重な被験者としてそれなりに大事にされていたという設定がある。
彼女が着ていたというセーラー服のようなデザインの服は比較的きれいなものであり、愛原にチラッと見せた白いショーツも、それなりに大事にされていたという設定を読者の皆様にお伝えする為であった。
つまり、大事にされていたからこそ、それなりにきれいな服を与えられていた。
その為、仮面の少女は研究所からの脱走を企てることは無かったというのは単純であろう。
もしかしたら、何度かは脱走を試みたかもしれない。
しかし、本物のリサが本気で脱走しようとしていたのに対し、日本のリサは積極的に脱走しようとしていた描写が無いのは何故?という疑問の答えのつもりだった。
タイラントは日本のリサに対し、まるでホディガードのような態度を取っていたが、実はこれも研究所側の織り込み済みだったのかもしれない。
同じ化け物からもちやほやされることで、心理的に脱走や暴走、反抗の意思を起こさせない狙いがあったのだろう。
そんなタイラントも自我や知性を持ち、そんなきっかけを与えてくれたリサを、報恩として爆発する研究所から脱出させることに協力的だった……というのは考え過ぎか。
アメリカでは勧善懲悪が徹底しているせいか、化け物は化け物であり、それ以上でも以下でもないわけだが、日本では、本当に化け物達は化け物であったのか?という考えがある。
ここではタイラントとリサ・トレヴァーにしてみたというだけだ。
高橋正義という名前は、高校時代の同級生から拝借した。
もっとも、愛原学もだが、名前だけ拝借したのであって、実際の人物像は全く違う。
高野芽衣子はボーカロイドのMEIKOがモデルなので、名前を特定の個人から拝借したわけではない。
次回からは“大魔道師の弟子”を再開したいと思う。
“Gynoid Multitype Cindy”も伏線を回収しきれていないまま途中で止まっている感があるのだが、アイディアがまとまるまで、もう少々お待ち頂きたい。
元々あれは一話完結とか、二話完結で終わる短編的なものを考えていたのに、アメリカまで行く長編にしたもんだから、ちょっとまあ【お察しください】。
ま、所詮は素人が書いているものなので……てへてへw
自己愛性人格障害者が四方八方手詰まり状態になった場合、どのような行動に出るのか、とても見ものである。
自らの手で人生を終わらせるようなことは、間違っても無いだろう。
そこは他人の人生を食い物にすることを生き甲斐にしている人種だ。
私は“自己愛ウィルス”感染防止の為、観戦に専念するつもりでいる。
もっとも、御指名あらば顔を出すことはあるかもしれない。
さて、おかげさまで“私立探偵 愛原学”が完結したわけだが、最初にご説明した通り、元々は高校時代に書いた『おもしろ探偵物語』的な内容がオリジナルである。
特別読切として御紹介させて頂いた(もっとも、少しリメイクさせて頂いたが)最初の作品が、正にそれである。
主人公の愛原学がバイオハザード発生中の地方都市で、ガンサバイバーやるなんて話は全く考えだにしなかった。
そもそも(勝手に押し掛け)助手の高橋正義でさえ、今の私のアイディアで登場させた後付けなのだ。
生真面目なんだけど、天然ってキャラは私も好きだ。
“Gynoid Multitype Cindy”のエミリーもそうだし(但し、ストーリーが進むにつれて、彼女も“学習”しているのか天然ぶりは少なくなっている)、“大魔道師の弟子”のポーリン先生もそうかな。
ま、それだけイジりやすいキャラってことだ。
いおなずんさんから指摘を受けたことのある、仮面の少女(トイレの花子さんとかリサ・トレヴァーの異名を持った少女)のパンチラシーンについて解説させて頂こう。
本物のリサ・トレヴァーを見たことのある人は知っているが、本物は何十年もの間、得体の知れないウィルス実験体として14歳のままで成長を止められ、洋館内やその地下空間を彷徨っている。
全くの人間扱いはされておらず、着ている服もボロボロである。
何度かプレイしていくうち、私はジルを操作しながらふと、
「あの服の下には、下着を着けているのだろうか?」
なんてロクでもないことを考えた。
そういう想像の元にできたのが、仮面の少女である。
彼女もまた本物のリサ・トレヴァーほどでないにしろ、長年研究所に監禁され、ウィルス投与の実験体にされた。
日本のアンブレラはアメリカほど酷ではなく、一応貴重な被験者としてそれなりに大事にされていたという設定がある。
彼女が着ていたというセーラー服のようなデザインの服は比較的きれいなものであり、愛原にチラッと見せた白いショーツも、それなりに大事にされていたという設定を読者の皆様にお伝えする為であった。
つまり、大事にされていたからこそ、それなりにきれいな服を与えられていた。
その為、仮面の少女は研究所からの脱走を企てることは無かったというのは単純であろう。
もしかしたら、何度かは脱走を試みたかもしれない。
しかし、本物のリサが本気で脱走しようとしていたのに対し、日本のリサは積極的に脱走しようとしていた描写が無いのは何故?という疑問の答えのつもりだった。
タイラントは日本のリサに対し、まるでホディガードのような態度を取っていたが、実はこれも研究所側の織り込み済みだったのかもしれない。
同じ化け物からもちやほやされることで、心理的に脱走や暴走、反抗の意思を起こさせない狙いがあったのだろう。
そんなタイラントも自我や知性を持ち、そんなきっかけを与えてくれたリサを、報恩として爆発する研究所から脱出させることに協力的だった……というのは考え過ぎか。
アメリカでは勧善懲悪が徹底しているせいか、化け物は化け物であり、それ以上でも以下でもないわけだが、日本では、本当に化け物達は化け物であったのか?という考えがある。
ここではタイラントとリサ・トレヴァーにしてみたというだけだ。
高橋正義という名前は、高校時代の同級生から拝借した。
もっとも、愛原学もだが、名前だけ拝借したのであって、実際の人物像は全く違う。
高野芽衣子はボーカロイドのMEIKOがモデルなので、名前を特定の個人から拝借したわけではない。
次回からは“大魔道師の弟子”を再開したいと思う。
“Gynoid Multitype Cindy”も伏線を回収しきれていないまま途中で止まっている感があるのだが、アイディアがまとまるまで、もう少々お待ち頂きたい。
元々あれは一話完結とか、二話完結で終わる短編的なものを考えていたのに、アメリカまで行く長編にしたもんだから、ちょっとまあ【お察しください】。
ま、所詮は素人が書いているものなので……てへてへw