健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

小田原・曽我梅林2

2008-03-04 09:01:51 | 地域おこし
 「小田原梅祭り」は終わりましたが、梅の花はまだ充分に楽しめます。むしろ混雑せず、スケッチや写真撮りには好都合かも知れません。中河原会場の梅ノ木も随分大きくなっていました。
 以前の里山の風情はありませんが、これから見る方にとっては、現在の梅林が里山の風情となるのでしょう。そして良い思い出として下さい。私にとっては青春時代の思いが、昔の梅林と結びついて蘇えって来ます。
 そして現在を良く生きることによって、過去も良かったと言えるようにしたいものです。私にとってはゼミ生等と行った、甲府市酒折にある梅林も良い思い出として残っています。こちらの方は観賞用の梅林でした。近くの方にはお薦めです。
 小田原市も「梅祭り」のみならず、「梅干しの販売」にも力を入れるようです。地場産業の繁栄が地域の独自性となる訳ですからね。日本を米国の一つの州と見るならば、中央集権国家が良いのでしょう。一つの国と見るならば、地方の独自性は必要でしょう。  小田原梅干  
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小田原梅祭り

2008-02-09 11:02:13 | 地域おこし
 立春が過ぎたとは言え、寒さが続きます。天気予報では良く雪だるまの印になっていますが、当地では実際はまだ雪は降っていません。春の気配を探しに野に出て見るのですが、蓬もまだ本番待ちと言ったところです。
 庭木では梅の花を見ますが、畑の梅はまだ蕾でした。とは言え、「第38回小田原梅祭り」は既に開催されています。11日(祝)には原会場で流鏑馬が行なわれますので、晴れでしたら出かけられても良いでしょう。⇒第38回小田原梅祭り
 何と言っても梅の花は、春の到来をいち早く告げてくれますので、それだけにいとおしい。写真は小田原城内で見かけた紅梅です。  
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横溝千鶴子教育基金

2008-02-03 08:28:04 | 地域おこし
 既にマスコミ報道でご存知の方も多いでしょうが、横溝千鶴子さん(大磯町在住・88歳)が生まれ故郷の南足柄市に「子供の教育基金」として10億円を寄付されました。市は10億円を運用した年利回り2500万円を使用して、文化・スポーツ分野で優秀な成績をあげた生徒の褒賞、奨学金の貸与、「豊かなこころを育む塾」の創設等に利用する。対象は神奈川県西湘地区2市10町村の生徒。
 戦後、高校教諭などを務めた後、夫(故人)と調理場設備関係の会社を興し成功。その利益と、マンションや土地を売り買いして、捻出したお金です。
 普段はお金を使わない。つまり見栄を張らない。宝石は買わず、醤油や砂糖を、平日半額セールのスーパーで買う。浮いたお金は鶴川学園(知的障害者更生施設)に送る。
 5時起床、30分の自己流ストレッチ。その後、30分亡き夫、父母へのお供えと読経。あとは掃除、植木にお風呂の水やり。…寝る1時間前に、朝にお供えした牛乳を必ず飲む。
 参考になること多いのでは無いでしょうか。尚、記事は市報、新聞、週刊誌等を参照しました。 小田原梅干
 
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長泉院(南足柄市)

2007-12-31 08:15:50 | 地域おこし
 NHK大河ドラマ「風林火山」は如何だったでしょうか?私は見ませんでしたが、武田信玄が度々テレビドラマに登場することは、現代でも武田の兵法が通用する点があると言うことなのでしょう。
 以前にも書きましたが、武田の兵法に「五分で上、七分で中、八分で下」と言うのがあります。50%勝ちで上でき⇒励みを得る、70%勝ちは中でき⇒怠りを生む、80%勝ちは悪い⇒驕り(おごり)を生む、と言うものです。信玄には完勝はありませんが、勝率は85%です。「欲望を制し、控えめにして長く長くする」と言う生き方は、現代でも通用するのでしょう。私もそうして来ました。
 その昔、伊勢新九郎長氏(北条早雲)が小田原城を大森氏から掠め取り、戦国時代が始まりました。勝つ者あれば負ける者ありは、世の習いです。鉄腕・稲尾投手が「高校野球でヒットを打つと、ガッツポーズをする場面をよく見かける。けれど、打たれた投手のことを思いやるべきだ」と仰っていました。
 写真は大森氏の菩提寺・長泉院(南足柄市塚原)です。普段訪れる人も少なく、静かで落ち着いた場所にあります。紅葉が美しい寺院です。一年間ご覧いただき有難う御座いました。あなたも良いお年をお迎え下さい。  小田原梅干
⇒長泉院

追記:「中川一政美術館」等抜いた10記事をご覧になりたい方は、「小田原梅干」をクリックし、左側・運営サイト「日記」をクリックされますと出て来ます。  
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金時山  その5

2007-11-10 09:52:11 | 地域おこし
 今回は裾広がりの富士山をお見せできました。私も10数回来ていますが、いつも富士の雄姿を見れるとは限らない。今回はラッキーでした。休日でしたので登山客も多く、皆さん喜んでいる様でした。
 5歳~70歳の登山客及びワンちゃんまで、層の厚さにすぐ気付きます。一昔前のキャッチフレーズで、巨人・大鵬・金時山と言ったところでしょうか。 例によって特製みそ汁とオムスビで、この上ない満足な昼食でした。穏かな日で風も心地良く、紅葉も楽しめました。
 昨日横浜に行く機会があって、電車の中から公園の紅葉を見ました。鈴木忠義氏(東工大名誉教授)の「日本は全土が公園です。」の言葉を思い出しましたが、と同時に何か違和感を覚えました。「自然は麻痺した感覚をリフレッシュしてくれるもの」と捉えている私にとって、都市の公園はその代替に過ぎないのではないか?という思いです。即ち、麻痺した感覚をリフレッシュするまでにはいかないのでは?と言うことです。  小田原梅干
⇒財団法人都市経済研究所
補足:私は武器と女性は運びません。関連するコメント及びトラックバックは削除します。  
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箱根・寄木細工

2007-11-04 07:22:46 | 地域おこし
・ 寄木細工(よせぎざいく)は、箱根や海外の土産物屋でよく見られる伝統工芸品である。200年程の歴史を持つ。縞(シマ)、市松、紗綾型(サヤガタ)、麻の葉、マス、矢羽根、青海波(セイカイハ)など日本の伝統文様を木で寄せた技法である。 Wikipedia
・ 木象嵌(もくぞうがん)は種々の天然木材を用いて絵画や図柄を表現する木画技術です。

 曽我の梅そば(そばの中に一粒梅干しが入っていた。)で昼食を済ませ、本間寄木美術館に行って来ました。「義経と静」展が開かれていました。
 木象嵌二枚折屏風「静」加茂 浜吉 作/1913年 は 「静」が鎌倉の源頼朝の前で舞い歌った様が描写されています。木象嵌二枚折屏風「義経」本間 昇・高橋貞雄 作/2005年 は 義経が雪の吉野山を進む姿が描写されています。
 兄・頼朝の追っ手により吉野の山中で離れ離れにならざるを得なくなった二人は、日本人の心に哀歓を誘う題材となっています。伝統工芸で表現されるとシックリします。
 他に、寄木箪笥、葛飾北斎 富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」、松井三郎 作「白と黒のピエロたち」(抽象画)、売店で売られていた安藤広重 五十三次「箱根」等鑑賞できます。
 尚、写真はギターの装飾として施された木象嵌です。  小田原梅干
⇒本間寄木美術館
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ハーブフェスティバル

2007-10-25 10:34:45 | 地域おこし
 都合で10個ほど記事を抜きましたが、閲覧数は減っていなくて感謝しています。 今日は「ハーブフェスティバル」です。10月20日~11月4日(日)まで、松田山ハーブ館で開催されています。 オキザリス、メキシカンセージ、チェリーセージ等色とりどりのハーブの花を楽しむことが出来ます。
 館内では色々なハーブティーが販売されていました。「ローズピップ」を買って来て飲んで見ました。疲労回復・利尿作用・夏バテ・便秘を改善と書いてあります。さほど酸味もなく、お菓子と合うかも知れませんね。
 ハーブ枕も売られていました。この枕を使用したら、すごく良い夢を見るかも知れませんね。(夢もチボーもない方にはお薦め^^)
 この会場から足柄平野に続く相模灘を一望に見渡すことができます。また富士山の姿も美しい。今度の休みに、あなたも如何ですか? 小田原梅干
⇒松田山ハーブガーデン 
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足柄梨

2007-07-20 10:59:56 | 地域おこし
 50年前と比較すると、郷里も随分変わりました。一番目に付くのは、どの家もきれいに建てかえられていると言うこと。学校も道路も然り。町でも郷里でも、見覚えのある方に滅多に出会いません。
 青少年期に良い思い出が沢山あるのかと言われるとそうでもなく。苦い思い出も引きずっているのだけれども。それでも以前から存続している物を見ると、何かしらホットするものを感じます。鎌倉や京都に人が引かれるのは、以前と変わらずそこに神社仏閣が存在しているからなのでしょう。曲がり角や石垣に以前と変わらないものを見る時、ノスタルジャーを覚えます。
 写真の梨園もその一つ。最盛期には、近くの梨集荷場に4tトラックが引っ切り無しに出入りしていたものでした。後継者不足で随分、栽培者も減りましたが。スーパーマーケットでは、他地方の製品が並んでいます。地元のコンビエンスストアーや道路沿いの直売店で足柄梨として売られています。  小田原梅干
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七夕に寄せて

2007-07-07 13:16:15 | 地域おこし
 今日は七夕ですね。あなたの近くの商店街にも綺麗な飾りが見られることでしょう。良く知られた所としては、平塚の七夕飾りがあります。写真は小田原・旧東宝通りの飾りです。
 この通りの左手に、「小田原EPO」と「アプリ小田原」の二つのショッピングセンターが並存しています。ディべロッパーは前者が中央の(株)西友、後者は地元の(株)小田原ショッピングデパートです。二つ揃うと集客力が増します。
 一方、駅前広場地下の「小田地下アーミー」は新しく出来た「駅ビル」に押されて撤退です。地元が中央に敗れた形となりました。「駅ビル」と似たテナント・ミックスでは立ち行かないのでしょう。たとえば食品の事なら全て揃うと言った、同一業種・異業態などで、復活して欲しいところです。時間消費の空間を設けている所は受けているようです。
 七夕伝説によると、織姫(こと座のベガ)と牽牛(わし座のアルタイ)が結婚を機に働かなくなってしまった。天の川を隔てて引き離された2人が、7月7日だけ会うことができるとか。何故、働かなくなってしまったのでしょうね。織姫があまりに美しいので、牽牛は眺めてばかりいたのでしょうか?  小田原梅干
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小田原城・菖蒲

2007-06-15 08:19:49 | 地域おこし
 梅雨もまじかと言うところでしょうか。鎌倉ですと、明月院のアジサイ、東慶寺の菖蒲を楽しむ事ができます。小田原地方ですと、開成町や 強羅のアジサイ、小田原城の菖蒲(写真)と言ったところでしょうか。年金の不払いやらで滅入った気分も払拭できるかも知れませんね。
 晴れた日ですと、小田原城内にレンタル自転車がありますので、松永記念館、小田原漁港、白秋童謡館等を観覧されるのも良いでしょう。
松永記念館では、戦後の九電力体制を構築し、東海道新幹線や成田国際空港等のプランを提唱した松永翁の息吹に触れることができます。小田原漁港では、近くの「こじま」や「漁港内食堂」で魚料理を楽しめます。白秋童謡館では、「この道」や「からたちの花」のソプラノを楽しむ事ができます。その他、レトロ調の町並みも魅力的です。
 帰りのお土産には、小田原おでん、干物、梅干等があります。週日ですと、守屋のアンパンも買えます。  小田原梅干  
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