1月2日・3日のNHKラジオ深夜便「日本人の自然観に信仰を重ねて」の中で、山岡三治氏(上智大学神学部教授)が日本人の持つ自然観に、キリスト教の信仰心を見出だされる旨の話をされていた。なるほどなぁ!と思いましたね。
クリスマスを祝い、除夜の鐘をついて煩悩を払い、初詣で1年の祈願をする。一貫性が無いので異邦人には不可解かも知れないが、パウロなら「すこぶる宗教心に富んでいる。」と言うでしょう。
我々の生活空間の中にも、水分神社・八葉蓮華・隠国・神奈備山と言った空間(樋口忠彦著:景観の構造)があり、宗教と関連している。自然の中には、人の心を浄化する作用が有るようです。この点で日本人は大変恵まれている。
樂有れば苦あり、苦あれば樂有り。良い事が長く続かないように、悪い事も長く続かない。今年も元気で過ごしたいものですね。 小田原梅干
クリスマスを祝い、除夜の鐘をついて煩悩を払い、初詣で1年の祈願をする。一貫性が無いので異邦人には不可解かも知れないが、パウロなら「すこぶる宗教心に富んでいる。」と言うでしょう。
我々の生活空間の中にも、水分神社・八葉蓮華・隠国・神奈備山と言った空間(樋口忠彦著:景観の構造)があり、宗教と関連している。自然の中には、人の心を浄化する作用が有るようです。この点で日本人は大変恵まれている。
樂有れば苦あり、苦あれば樂有り。良い事が長く続かないように、悪い事も長く続かない。今年も元気で過ごしたいものですね。 小田原梅干