マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

カラマーゾフの兄弟

2013年03月30日 | ドラマ
「カラマーゾフの兄弟」が終わってしまいました。

おどろおどろしい始まり方でどうなることやら・・・と思いつつ観ていたんだけど面白かった~!

遅い時間帯だったのでなかなかリアルタイムに見ることが出来ず、録りためたビデオを5話ずつくらい一気に観たので凄く見応えがありました。

父親役の吉田鋼太郎さんの強烈な存在感と三人の息子達(斉藤工さん、市原隼人さん、林遣都さん)が素晴らしかった。

特に市原隼人さんの感情を表に出さないサイボーグみたいな表情と落ち着いた話し方が印象的でした。今までと全然イメージが違ったので。

最終回は、使用人の末松が哀れでしたね。

毎回ラストシーンにかぶせて流れる曲がとても合っててセンスいいなあ~と感心しながら観ておりました。

ドストエフスキーの原作も読んでみようかしら。