渋谷の東急シアターオーブにて。
本日の席は、1階14列センターでしたが、実質10列目くらい。オペラなしでも良く見えること
天海祐希さんの見目麗しいこと
そして早乙女太一さんや松山ケンイチさん、新感線の俳優さんたちの激しい殺陣に目を奪われました。
20分の休憩を入れて約3時間半でしたが、全然長く感じません。
天海祐希さんを生の舞台で観るのは久しぶりだったのですが(前回観たのは「おのれナポレオン」)、以前にも増して凛として美しく、とてもお元気そうで安心しました。オペラグラスが要らないくらいの近さなのに、友人と共にしっかりアップの表情もチェック
激しい動きはありませんでしたが歌もあり、天海祐希ファンには必見の舞台です。
松山ケンイチさんもかなり頑張ってらして、セリフもとても聞き取りやすく直情型の小次郎将門を好演していました。
その将門の愛馬「クロマキ」が橋本じゅんさん。 劇団四季の「ライオンキング」の動物のような動きの馬でとても良く出来てて感心。
蒼真と共に外つ国から日の本に来た桔梗に高田聖子さん。じゅんさんと聖子さん、いつもとは違ってあまり笑いを取るシーンは無し。
笑えるシーンは森奈みはるさんの担当。
平幹二朗さんの存在感が凄かったです。
一幕の最初のほうで農民たちが直訴するというシーン、どこかで見たような・・・と思ったらエリザベートのミルクに似てました・・・曲も。
それにしてもシアターオーブはトイレが少なすぎ!特に一階。なんとかして欲しいです。