凍てついた明日

スカステで放送の「凍てついた明日」をリアルタイムで観てしまいました。

ラスト近くの、クライドとボニーが求め合ってるのに心がすれ違ってしまうシーン、何度も観てるはずなのに思わず涙がこみ上げてきて

なんでこんな切ない表情するんだろう・・・

かなめちゃんが、好きな役にクライド・バロウを挙げるのがわかります。

今日はAチーム（愛原実花さん）、明日はBチーム（大月さゆさん）の放送です。

こだわりSELECTION♯39「戦場」

今回のテーマは戦場、ということで「ロバート・キャパ」は絶対にあるよね！？と思っていたら、なんと「銀英伝」の戦いのシーンもありました。

舞台中央でキルヒアイス達が戦ってる時に、左右両側の高い所にづっくんとすみれ乃麗ちゃん、かなめちゃんと悠未ひろさんが戦況を見ながら話してるところ。

一つの番組で二度もかなめちゃんが見られてとても得した気分。

そしてシアターオーブで貰った「1789」のチラシ。新しいのに変わってました

我が家の生き物あれこれ

彼岸花が咲き始めました。例年より一週間早いです。


カラスウリの花も

ベランダに絡んだアケビの蔓にはこんな生き物が。



何かの幼虫らしい。次の日見に行ったら消えてた。鳥に食べられちゃったのかも！？

そして、ぎゃっ！！家の中にはこんな奴が出現　


ムカデ・・・

ホントにここは東京なのかしら・・・

ピピン

渋谷の東急シアターオーブで観てきました。

席は2階1列センター。前に人がいないので観やすいし出入りもしやすく最高の席でした。

サーカスのテントのような舞台で凄い身体能力を持った人達が、まるでシルクドゥソレイユのように動き回ります。

とにかくそのアクロバティックな動きが凄いの

そしてフォッシー風のダンスが素晴らしい！

一応ストーリーはあります。ピピンの成長の物語という、ちょっと「青い鳥」みたいなね。

あと、歌舞伎の早変わりの様なシーンとか、マジックショーのイリュージョンみたいなのもあり飽きさせません。

歌詞も結構シニカルだったり滑稽だったり、笑えるシーンも多いです。

ミュージカルとしてというよりもサーカスを見に行くつもりで行ったほうが楽しめると思います。ただし大人向き。

私は悪役好きなので悪賢い継母のお妃が好きでしたダンスもカッコ良かった。

休憩時間には1階席通路でキャストの皆さんがマジックを見せてくれてましたよ。

でもアメリカ製のミュージカルとしては、アラジンのほうがオススメかな～

カテコはあっさりで幕が閉じたら開くことはありませんでした。

「おんなのイケ麺」かなめさん

今日の朝日夕刊の「おんなのイケ麺」にかなめちゃん登場。（東京版）

丸の内ブリックスクエア地下にある「ラ・カサリンガ」の特製トマトソーススパゲッティが紹介されてます。

パンチェッタとたっぷりの野菜、濃厚なトマトソースとモッツアレラチーズの絡んだコクのあるパスタはかなめちゃん好みで、トップになって色々大変で食べられなくなった時に元気をつけるためによく召し上がっていたそうですよ。

友人と一緒のこともあれば一人でふらっと訪れることも。

そして必ず一緒に頼むのがビールというのが、かなめちゃんらしいわ～

それにしても食べられなくなった時に頼むのがこのパスタって凄くない？

宙組さんは凄く食べるとは聞いてましたが・・・やっぱり若さだね

残念ながらこのパスタはディナータイムだけの提供だそうですが、ランチも1000円～とリーズナブルなので、こんど行ってみようかなぁ。

朝日新聞デジタル版にも載ってます。

NINAGAWAマクベス

シアターコクーンにて「NINAGAWAマクベス」を観て参りました。

【主なキャスト】
マクベス　　　市村正親
マクベス夫人　田中裕子
バンクォー　　橋本さとし
マルカム　　　柳楽優弥
ダンカン王　　瑳川哲朗
マクダフ　　　吉田鋼太郎
門番　　　　　沢竜二
魔女　　　　　中村京蔵
マクダフ息子　牧純矢（大内天とWキャスト）

今日のお席は、1階M列センター。全体がとても良く見渡せます。でも細かい表情などは、オペラで。

黒い漆と金箔の仏壇を模した舞台装置が豪華でもあり禍々しくもあり。35年前を思い出して懐かしい～

この「マクベス」は、時代設定を安土桃山にして装束や魔女の予言の場面などが歌舞伎調、という以外は台詞も筋書きも原作通りなのだそうです。

唐草模様の風呂敷を背負った二人の老婆が、客席通路を通って下手と上手の端に鎮座し、おもむろに仏壇の扉を開けると、妙なる調べとともに華やかな衣装を纏った三人の女（魔女）が謎掛けのような歌を歌って踊っている。

老婆たちは舞台の上手と下手の端に戻り、風呂敷包みから弁当やら水筒やら取り出し、舞台を見ながら（本当に！）食べたり飲んだり居眠りしたり・・・（いまひとつこの老婆たちの存在の意味がわからなかったのですが・・・）市井の人が為政者達のドロドロした権力争いを傍観してるといったようにも受け取れます。

そこに馬に乗って現れた武将の姿のマクベスとバンクォー、魔女たちの告げる予言めいた言葉によって運命の歯車が回り出す。

マクベス夫人というと残虐非道な悪女というイメージが強いのだが、田中裕子のマクベス夫人は夫のために一生懸命に尽くす妻という感じで、その愛情が間違った方向に行ってしまったがために精神が崩壊していく姿が哀れであった。

マクベスもコーダーの領主になった時点で満足していればよかったものを、己の心の底に隠れていた王になりたいという欲望に負けて凶行に走り身の丈に合わない衣装を着てしまったがために周りの者が信じられなくなり転落していく。

そんなマクベスの激しい感情の起伏を市村さんは、巧みに演じていたが、時々早口でまくし立てるような言葉が聞き取りにくかった。台詞に詰まったところもあり、体調が悪いのかしら？とちょっと心配になった。

田中裕子さんと橋本さとしさんの台詞は、とても聞き取りやすかった。
さとしさん、カッコ良かったです

最後のバーナムの森の場面、満開の桜がハラハラ散る様子がとても美しく印象的。

キャストも実力派揃い、舞台美術も衣装も豪華絢爛。蜷川さんと妹尾河童さんの素晴らしい発想力に拍手

瀬戸カトリーヌさんもご観劇でした。

さすが大物！

我らが姫様、先日の地震には気づかず熟睡しておられたそうな。

さすが、肝が座ってらっしゃる・・・というか・・・バースデイカードやお手紙、メールがわんさと届いて、それらを全部読んで下さったためかなりお疲れだったのでしょうね。睡眠不足～って仰ってましたもんね。

東京でも場所や建物によって揺れ方は様々だったようですし。

とにかく、姫様がご無事で何よりです。

かなめちゃんのディナーショー 名古屋ウェスティンキャッスル

早々と満席になったようです。

ひと安心。（母心・・・？）

Dream Time 朝夏まなとさん

ずんちゃん（桜木みなと）とそら（和希そら）の司会で自分の組のスターさんを迎えてのトーク番組。



今回のゲストは宙組新トップスターのまあ様（朝夏まなと）。

二人のグダグダの司会っぷりと異常なテンションの高さにたじろぎながらも、終始にこやかにお話されるまぁ君、やっぱり良い人だなぁ～

そしてまぁ君から発せられた次の一言に私は驚いたのでありました。

「ずんちゃんは、男らしくなったよ！リトルチェリーの時は可愛い感じだったけど。「王家～」でメレルカを演ってるのを観てそう感じたけど、新人公演でラダメスを演ってからもまた変わった。何か掴んだんだろうね。どんどん成長している。伸びしろがまだまだあると思うから頑張ってね～！」（こんなニュアンスよ～）

そうなんですよ私も「王家～」を観てまず感じたのが、ずんちゃん、愛ちゃん（愛月ひかる）、りく君（蒼羽りく）の凄い成長ぶりで。

全く同じことを考えてたのでびっくりしちゃった。誰が見てもそう感じるくらい男らしくなったってことだよね

特にずんちゃんは同じ横浜出身ということもあり若手の中では一番期待しているので、まぁ君よく見てくれてるなぁ～と嬉しかったのです。

かなめちゃんが蒔いた種が、まぁ様という光を浴びて大きく花開いて欲しいなと願っています。

今までは上級生に混じってトークする事が多かったので、一歩引いた感じの態度だったまぁ君が、トップさんらしく堂々と下級生に対峙してる姿を見てとても頼もしく感じました。時々かなめ様とダブルところもあったりして。


そして過去に演じた作品のセリフカードを引くというコーナーで、まぁ君、やってくれましたよ！

我らがかなめ様のトップお披露目公演の「銀河英雄伝説＠TAKARAZUKA」のあのシーン。







「フレイアの星」ができた時の小池先生と太田先生のやりとりとか初めて聞く話で興味深かったです。

「凰稀さんのトップお披露目公演で・・・」と話す時のまぁ君は真面目な表情で、一瞬下級生時代のまぁ坊みたいになってました。それがまた微笑ましくて。

それにしても素敵なお二人ですね

凰稀かなめクリスマスディナーショー

学園事務局から連絡が来て、かなめちゃんのディナーショー行けることになりました。

東京（ランチ）と大阪行きます。

超楽しみ～

赤坂大歌舞伎

荒天の中、赤坂大歌舞伎に行って参りました。



勘九郎、七之助兄弟の八面六臂の大活躍でと～っても面白かったです。

操り三番叟は勘九郎の動きがまるで糸のついた操り人形のようにしか見えません。

パタンと倒れたりカクカクした動き、床をス～っと滑るように・・・など、勘九郎の素晴らしい身体能力と宙を舞うような滑らかな動きに感嘆　

これが観られただけでも、こんな悪天候にもめげず来た甲斐があるというもの

ユーモラスで楽しい舞踊劇でした。

七之助の「お染め七役」は、まるでマジックショーを見てるみたい。あっという間の早変わり、それも次々に姿かたちだけでなく、性別・声色・台詞回しもガラリと変える巧みさに驚嘆。

久松のような優男、久松を慕うお七も綺麗で良かったのですが、弁天小僧のようなべらんめえ調でまくし立てる悪女が七之助の真骨頂という感じがしました。

観るたびに成長を感じて嬉しいです。

25分と15分の２回の休憩を挟んで3時間15分。


軽い演目で歌舞伎初心者にも丁度いい長さですね。

若手中心の舞台なのでフレッシュな雰囲気も良かったです。


そう言えば、歌舞伎繋がりで13日には染五郎さんの陰陽師の放送がありますね。

これも楽しみ

これからの予定

【これから観る予定の公演】

赤坂歌舞伎

雪組　星逢一夜

NINAGAWAマクベス

ピピン

星組　ガイズ・アンド・ドールズ

アラジン

パッション

岩谷時子メモリアルコンサート

オペラ　トスカ

新源氏物語

シカゴ

ひょっこりひょうたん島

凰稀かなめクリスマスディナーショー



地球ゴージャス

1789

オシエテ！？天華えまちゃん

スカステの「オシエテ！？」。

今月のゲストは星組98期の天華えまちゃん。

滋賀県近江八幡市出身の男役さんです。

バレリーナを目指してたのですが、身長が高くなりすぎて～というよくあるパターンで、お母様が天海祐希さんの大ファンだったということもあり宝塚受験を勧められたのだそうです。

じゃあ受けてみるか・・・というようなノリで受験したので全然緊張もせず楽しかった～と。

面接の時は、異様なオーラを発していた正塚先生に目が釘付けでじーっと見てたら目が合っちゃったとか。

なかなか度胸がある生徒さんのようですね。

初舞台が宙組の「華やかなりし日々」で、凰稀かなめさんが大好きだったので毎日同じ舞台に立たせてもらうだけで幸せだったんですって。

口上の時のお化粧や髪もかなめちゃんが全部やってくれたので、一人だけお化粧が綺麗すぎて研10の人みたいと言われたそうです。

素顔のかなめちゃんとのツーショット写真もあり優しいお姉さんのようなかなめちゃんの表情が素敵です。

ご家族のお話なども面白くて、良いご家族に囲まれてのびのび育ったお嬢さんなんだろうな～という雰囲気。

新人公演でも活躍されてるようなのでこれからどんどん伸びていきそうな生徒さんですね。

かなめちゃんのことを褒められるとついつい目を掛けたくなってしまうので星組さんの公演を観る楽しみが一つ増えました。

薔薇と虹

朝から台風の影響ですごい雨　　大雨洪水警報発令中。

こんな日は、そうだ、薔薇の折り紙の練習でもしようっと！

ネットの動画を見てもイマイチよく理解できなかったので、川崎敏和先生の「究極の夢折り紙」という本を見ながら川崎ローズの練習中。

こちらは1分ローズ。

1分では折れなかったけど、わりと簡単でした。

これはバラの蕾

白い部分がガクになるので裏が緑の両面折り紙で折れば良かったな。

初めてにしては結構いい線いってるじゃん～と調子に乗り、1分ローズの進化形の難しい薔薇に挑戦したものの・・・

裏側の始末が難しくて紙はヨレヨレになるわ穴はあくわで・・・只今休憩中。まだまだ修行が足りませぬ。


夕方一瞬雨がやんで陽が差してきた・・・と思ったら東の空にダブルレインボウが出ましたよ～
皆さんご覧になりましたか？

ハワイではよく見るけど日本で見たのは初めてかも。上はうっすら。

嬉しくて雨続きの憂鬱な気分が吹き飛びました。

Memories of 透水さらさ

スカステの透水さらささんの退団関連の番組。

雪組時代にかなめちゃんと共演されてた歌がお上手な娘役さんですよね。

懐かしい「シルバー・ローズ・クロニクル」や「凍てついた明日」の映像が流れ、若かりし頃の（今でも十分若いけどね！）めちゃめちゃかっこいいかなめちゃんが見られますよ～

ヴァンパイア姿のかなめちゃんが超絶美しいです。