たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

天気が悪いと疲れますね。

2020-05-22 14:31:58 | 思い出写真館
五月の風と五月の空が欲しいです。



このところ、天気がぐずついていますね。
雨天なのか曇天なのか、晴れ間もないし。
こんな日が続くと、気分も滅入ってしまいます。



新型コロナウィルス禍、外出自粛で鬱陶しさの日々、
天気の悪さが続くと、ますます心身ともに疲れます。



沖縄・奄美地方は梅雨入りになっています。
このぐずつき天気は、本格的梅雨入りの前触れ、
「走り梅雨」とも言うのでしょうか。



「コロナ自粛」でオンライン社会になっています。
「おうちで××」がネットに溢れていますね。
「おうち飲み会」で際限なく飲んで、
アル中になる人が増えていると報道もあります。



くすり、ゲーム、パチンコ、競馬、賭けマージャンなど、
自己抑制が出来なくなると中毒、依存症候群になります。
夢中になっている間は目先の心配もストレスもなくなる。



「軽率でした」と退陣した、黒川東京高検検事長サンも、
賭けマージャンが犯罪であることを知らないはずがない。
記者さんとのマージャンが「脳内的快楽」になっていた?



たにしの爺、
現役時代にはマージャンもやりました。いま、
好奇高齢者になって好む関心は「旅行と温泉」。



旅行・鉄道の「メルマガ」も幾つか購読しています。
メールの旅情報を見ながら「妄想旅行計画」立てて、
「おうちトラベルで脳内的快楽」を楽しんでいます。



まあ、リアルな旅行も年に幾度か出かけています。
その中から、これまで訪ねた「終着駅」の、
想い出の写真を取り出してみました。
長崎駅、稚内駅、廃線になった留萌線の増毛駅。
高倉健さんと倍賞千恵子さんのシーンを思い出します。



県を越えた移動が出来るのはいつからでしょうか。



思い出写真館①――「山の日」に寄せて蔵出しアルバム

2016-08-11 11:14:18 | 思い出写真館

今日は新しく出来た国民の祝日「山の日」です。
夏日で出かけるのは難儀なので、
昨日からみかん箱を、押入れから引っ張り出して、
昔の白黒写真をスキャンしながらブログネタを探しました。



たにしの爺、昨今は徘徊の日々で暮らしていますが、
若い頃は山にも登っていました。
昭和30年代の初めごろでした。
山の名前が特定できた数枚を並べてみました。



鹿島槍ヶ岳の双耳峰です。
五竜岳頂上から撮ったものです。
右は前衛書家の竹内風声先生です。
山行きにはいつも同行させていただきました。





五竜岳登頂は昭和33年8月10日と記されています。
ちょうど59年前の昨日になりますね。
この写真は五竜岳頂上直下の登りと記されています。



翌年に赤岩尾根から鹿島槍ヶ岳に登ったのかな。
記録がありません。

この3枚は北八ヶ岳を縦走した時のものと思われます。







今後、外出が困難になったらセピア色の写真で昔に戻ることにします。
「思い出写真館」ですね。

8月11日は国民の祝日・山の日になりました

2016-08-10 11:42:25 | 思い出写真館

今年から国民の祝日が一日増えて8月11日は「山の日」です。
8月の祝日は初めてで、年間の祝日は16日になりました。
第一回の「山の日」を記念して、思い出登山にします。
たにしの爺、50数年前の写真を探し出しました。



7月第3月曜日の「海の日」と同じく、
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として、
国民の祝日「山の日」となったものです。



なぜ「山の日」ができたのか?その背景としては、
8月は学校は夏休みになっている上、
企業の夏休みが集中する旧盆・帰省との関係もよく、
交通・旅行、レジャー関係の経済効果も期待でことなど、





ヘリコプターマネーが天から降ってきています。
アベノミクス効果の一層の向上のため、
皆さん景気よく遊びましょう。



8000歩くらいの徘徊で足が動かなくなる、たにしの爺には、
登山に行くことは、命の危険が伴う恐れ無しとしない歳です。





 もっぱらNHKテレビの日本百名山、
田中陽気の「グレートトラバース」をみて満足しています。



たにしの爺、幾つかの山行き(主に夏山)のなかでも、
一番にかっこよく、見栄えの良い写真をご披露しました。
北アコースで最もポピュラーな表銀座コースです。



中房温泉から、燕岳、槍ヶ岳、槍沢を上高地に下ります。
若かったなー。