たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

台風が去っても強風の一日、木枯らし1号

2017-10-30 19:55:52 | 散策の詩
台風22号が通り過ぎた後、
夜半には月が出ていました。

窓を揺する風の音だけはやまない。
日差しが出始めても強風が樹々を揺する。



22号台風が風だけ置いて、
去っていったのかと思っていたら、
台風の後を「木枯らし1号」が引き継いでいました。



東京都心では、午前5時30分に、
最大瞬間風速16.6メートルの北西の風が吹いたという。

「木枯らし1号」はブルっと来る北風です。
明日から11月、晩秋、秋日和、秋天、柿秋に、
山装う紅葉狩り、お出かけシーズンですね。



ドングリの実が徘徊路に散乱していました。
強風に煽られた草の間に、
スズメウリの実が露になっていました。
日照時間が日ごとに短くなる霜月になります。

雨降り続きの秋は「読書の秋」でもあります

2017-10-29 15:40:28 | 本・読書

本に恋する季節です!
2017・第71回読書週間 10月27日~11月9日



江戸後期の市井人の暮らしの心の機微を「やさしさ」で描く、
北原亞以子さんの本を2冊読みました。
『恋忘れ草』(文藝春秋1993年)、『その夜の雪』(新潮社1994年)
読んだのはいずれも大型活字本になっているものです。



『恋忘れ草』は6篇の小編連作シリーズです。
恋風
萩乃・父の帯刀の死後、跡を継いで手跡指南をしている。
商店の子どもたちに読み書きソロバンを教える塾を開いている。
ある日、傘問屋・常盤屋の手代の栄次郎が弟子入りを乞うてきた。
萩乃は気が進まなかったが、あまりに熱心なので期間限定で許す。

萩乃の父・山中帯刀は敵討ちの旅人だったが、
武士を捨て手習いの師匠になった過去に秘密があった。
その秘密をかぎつけた悪党の岡っ引きの五郎次が難癖をつけて、
50両の金銭を要求してきた。金策に奔走したがどうにもならなかった。
「お困りのようですが、私に話してください」
そこには、かつて弟子だった栄次郎が立っていた。

男の八分
香奈江・長谷川理香の名で筆耕をしている。
戯作者の草稿を、板下用に書き直す仕事で身を立てている。
ある日、かつて夫だった稜之助が訪ねてきた。離縁されて4年たっている。
迫られて争っているとき、御家人崩れの戯作者・井口東夷が訪ねてきた。

その東夷の合巻本「草枕旅路夢」の草稿が届けられた。
作品にはいろいろ悶着もあって、東夷の怒りを買ってしまう。
香奈江は涙をこぼして……。東夷が何か言ったようだった。
香奈江には「すまない」と言ったように思えた。

後姿
おえん・娘浄瑠璃語りの七之助と名乗り前座を務めている。
一座のしんかたり(真打)の小扇より人気があると自認していた。
物心とも紅白粉問屋の淡路屋長右衛門の庇護を受けていたが…。
しんかたりへの野心を秘めていた。野心は成就したが、
弟子が武士をやめた男と所帯を持って出ていった。

誰もいなくなった居遇で、どっと寂しさが満ちてきた。
そんな心の空白を埋めるのは……

恋知らず
お紺・小間物屋の三々屋の娘で簪の意匠を手伝っていた。
店は裕福な金持ちを相手にする高級品が評判だったが、
お紺は手ごろな値段で多くの娘たちの髪飾りを目指している。
デザインを考えて歩いていたら、男にぶつかった。
幼馴染で醤油問屋の三男・秀三郎だった。

簪のデザインの相談にかこつけて出合茶屋で会う仲になっていた。
お紺の簪がさっぱり売れなくなった、
お紺の簪の何がいけなかったのだろう。

恋忘れ草
おいち・役者絵・錦絵の師匠から歌川国芳から、
歌川芳花㋨名をもらっていた。女の画工として評価を得ていた。
本所横網町の家に一人で住んでいた。
寂しさを絵を描くことで才能の発揮に磨きをかけていた。
女房も子どももいるが訳アリの彫師の才次郎と男女の仲になっている。

疎遠になった才次郎の家近くをうろついていると、
女房に気付かれ家に招じ入れられてしまう。
そこには才次郎の家庭があった。帰り道、おいちは声にした。
「ばかやろう。子供のおしめを替えた手で女を抱くなってんだ」

萌えいずる時
お梶・料理屋「もえぎ」の女将。
文政13年、師走に天保と改元された。
深刻な飢饉が続き、凶作で田舎は失業に溢れていた。
食料品はみな値上がりしていたが、「もえぎ」はお梶の才覚で繁盛していた。
仲居のおはつの家族が夜逃げ同様に転げ込んできた。

お梶はできる範囲で面倒を見ていたが…
雑用に雇ったおはつの義姉おげんが来てから、
店は板場や仲居仲間に不協和音が生じていた。
ある日「もえぎ」が打ちこわしに会い、店がめちゃめちゃにされてしまう。



本書「恋忘れ草」は6篇の連作物語で、
それぞれの篇は女性が主人公で登場します。
女主人公の仕事、恋、男など、生き様が書き込まれている。

この作品で北原亜以子さんは第109回(平成5年上期)の直木賞を受賞している。
解説によると北原さんは「江戸のキャリアウーマンを書いた」と話したという。

作品の時代背景は江戸後期の文政から天保のころで、
武家社会がゆるみ、商人の力が社会を動かすようになり始めていた。
一方、江戸文化が隆盛が極めていた。
この時代を象徴する仕事に生きた女性を主人公に仕立てた本です。
「たにしの爺」読後のつぶやきです。
作者は各篇の女主人公を、いききと描いています。
しかし、訳アリになる男や過去の男が関わり、
良くも悪くも仕事のエネルギーになっている。

現代風ぬ言えば、女性が「いい仕事」をするには、
男のスパイスが必須要素なのだともいえるのかなー。

女性国会議員を見るとそんな気もしますね。
例えば「幼稚園落ちた」で名を上げた前民進党議員。
有能弁護士との交際が週刊誌ネタになったが、
今回の総選挙では無所属で当選しました。

いい仕事をするには、いい異性の存在が必要??
キャリアウーマンが見たら怒り心頭でしょうな。

北原亜以子さん、主な受賞歴
(1969年)第一回新潮新人賞、小説現代新人賞佳作、
(1989年)第十七回泉鏡花文学賞、(1993年)第百九回直木三十五賞、
(1997年)第三十六回女流文学賞、(2005年)第三十九回吉川英治文学賞

両国駅「自動利き酒機」で角打ち体験

2017-10-28 15:07:50 | 社会見学

2日ほど秋空でしたが、週末は再び雨模様です。
台風22号が本土に接近中で、しばらく雨になるという。

ところで先日、両国駅で「自動利き酒機」で角打ち体験をしました。
鉄道駅はすべて「自動改札」になってますが、
“自動利き酒機”というものがることを知っていましたか。
両国駅にはそれがあるのです。



両国駅構内には優勝額や力士の手形など、
大相撲に関する展示物、掲示物がたくさんあることは、皆さんご存知ですね。



隣接して「江戸NOREN」という催事飲食街があります。
「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトにして、
旧駅舎に江戸の食文化や伝統が楽しめるイベント会館があります。
昨年の11月にオープンして、1年になります。

 

東京スカイツリーのおひざ元・墨田区の、
情報発信基地にもなっています。
「北斎絵画の「ほくさい美術館」も近いです。



「自動利き酒機」角打ち体験に話を戻しますと、
過日、両国駅界隈の街歩きをした際、
「東京地酒フェア」開催の情報を知り、この日、出かけました。
詳細はポスターを参照してください。1時間・1500で飲み放題。



東京全10蔵の代表銘柄を関東唯一の自動利き酒機で飲める。
純米・純米吟醸20種類が呑み放題。
大吟醸10種も1杯100円で楽しめる。
おつまみ3点盛(300円相当)をサービス。



持ち込みおつまみも可。店内おつまみも販売。
東京商店オリジナルお猪口(400円相当)をプレゼント。



3点盛のおつまみを頂いて、利き酒を開始しました。
3人で代わる代わるお目当ての銘酒を調達して、
「飲みレポ」(甘いとか、辛口だとか、すっきりしているとか)し合い。



提供されたおつまみも後を引く美味しさで、追加分を購入したり、
角打ち(酒屋の店頭で立ち飲みする)の1時間はまた瞬く間に終了でした。
11月は開店1周年記念で「生ビール200円」で飲めます。

やっぱり座りたいよー、ということで、
二次会はNOREN街の蕎麦さんで胃を癒しました。
深まる秋、江戸の名残を散策する。
両国・隅田界隈はインパクト・タウンです。



江戸NORENの吹き抜け空間 ↑ 中央に本物の同寸の土俵があります。
両国駅・江戸NORENの公式サイト
江戸NORENの公式サイト

19年ぶり「日本一」を目指す横浜DeNA

2017-10-25 10:41:11 | Journalism
プロ野球セ・リーグのペナントレースは、
3位だったDeNAが1位だった広島を下し、
19年ぶりの日本シリーズ出場を決めた。



これまで横浜の日本一は遠い道のりでした。
1998年に権藤博監督で西武に4勝2敗で日本一に。
その前は大洋ホエールズ時代の1960年でした。
昭和35年、いわゆる三原(脩監督)マジックですね。
プロ野球の全盛・昭和時代でした。懐かしい。

今回は「博多どんたく・馬刺し」対「ミナト横浜・シューマイ」
悲願、日本一へ、ヨコハマのベイフアンが、
林文子市長を先頭に「全力応援」の秋が来ました。

頑張れベイスターズ。
関東のプロ野球フアンに夢をもたらしてくれて、ありがとう。
日本シリーズは28日、ヤフオクドームで開幕する。

見上げれば東京スカイツリーの小梅牛島通り

2017-10-22 16:23:38 | 社会見学
雨ばかりの10月に入って、ちょっと晴れ間のあった日、
公民館サークルのメンバーで墨田区両国界隈から、
スカイツリー・ソラマチまで散策しました。
企画担当で引率係をしていたので、写真はあまりありません。


牛島神社から小梅牛島通りをスカイツリーに向かいました。
歩いて行くと「とうきょうスカイツリー駅」です。
元は東武伊勢崎線の業平橋です。
全体の散策行程は後日にまとめます。

晩秋の永田町風景……「初時雨猿も小蓑を欲しげなり」(芭蕉)

2017-10-21 12:48:37 | Journalism

秋の空は何処(いずこ)に行ってしまったのでしょうか。
秋の長雨が今日も降っています。

冷たい秋雨の中「票が欲しい」と叫ぶセンセイ予備軍たち。
お疲れさんです。「センセイ」も選挙に落ちればサル同然です。



衆院議員選挙運動も最終日です。
候補者の皆さん、期間中、ずーっと雨にたたられています。
永田町の暗雲・黒い霧を全国に拡散したのでしょう。



永田町に職場を得て、税金で生計を立てたい「就活運動」、
税金の使い道をホラを吹いて回るのも今日限りです。
悪夢は超大型台風とともに去っていくでしょう。



明日の夜、8時過ぎには、
国民に「痛すぎる」光景が出現するでしょうね。



まあ、有権者の選んだ結果ですから恨みっこなしです。
果たして、晩秋の永田町風景は……何色に染まるのでしょう。

大江戸町内取締り処「自身番」を取り巻く暮らし

2017-10-14 12:26:10 | 本・読書

藤沢修平「本所しぐれ町物語」
大活字シリーズ2004年11月20に発行
低本、新潮文庫、社会福祉法人・埼玉福祉会

久しぶりの更新になりました。
いろいろ溜まっていましたが面倒になったのでボツにしました。
言い古されたコピーですが「読書の秋」ですね。

8月の終わりに「爺の夏休み読書感想文」で予告した本から、
藤沢周平「本所しぐれ町物語」の読書メモを整理しました。
例によって大活字本ですから、
初版発行からは何年も過ぎてから知った本です。



舞台は江戸の下町「本所しぐれ町」の自身番の目を通して、
「表店・裏店」の主や奉公人の日常を物語に仕立てたものです。

「自身番」とは町内をまとめる役所・番屋です。
今でいえば市役所の出張所みたいものでしょう。
大家の清兵衛と番人の善六、書記係の万平が役所方です。

雇い主は、名主の市村正三郎で「丸藤」の主でもある。
しぐれ町と隣り町にまたがる広い地所と、
表店、裏店あわせて十軒あまりの家作を持つ地主。
本業は神田鍛冶町にある「藍玉問屋」を経営しています。

物語は12編の連作短編で構成されています。
鼬の道|猫|朧夜|ふたたび猫|日盛り|秋|約束|春の雲|
みたび猫|乳房|おしまいの猫|秋色しぐれ町|

猫が4篇に登場しています。
二丁目の小間物屋「紅屋」の息子栄之助は親父さんから、
店の経営を任せられ、おりつを女房にしていますが、
どうも商売に身が入りません。
愛想をつかして、おりつは実家に帰ってしまう。
迎えに行ったが会わしてももらえず帰る羽目になる。



帰り道、一匹の猫に関わってしまう。
根付師の妾の、おもんと浮気をして、怖いけど、
色香にひかれて、引きずっている。
猫はおもんの飼い猫で栄之助に懐いてしまう。

各篇に登場するのは一丁目の角にある茶漬け茶屋「福助」。
女将のおりき、女中のおとき、など、女たちを巡って、
表店、裏店の主や奉公人の暮らしが、おかしさと哀歓に満ちて描かれれる。

なかでも、爺にとって身につまされたのは「秋」の篇でした。
油やの佐野屋政右衛門、女房おたかといびきのことで喧嘩になる。
面白くない、欠点をつつき合う、言い合いになる。

種油を買いに来た少女のおきちを見て、かすかに思い出す女の風貌があった。
子どもの頃のおふさ、を思い出した。一緒に遊んだ幼馴染で、
ぜひ夫婦になりたいと思いつめた女だった。
そう思っただけで、二人はそれぞれ違った道を歩んできた。

久ぶりに、おふさに会いたい思いにとりつかれるようになった。
福助のおりきに仲介を頼む。
今では未亡人になっていて、とても若く見えるという。

おふさと会い、酒を飲み肴も食べて一刻(2時間)近い時を過ごすが、
二人の間にある距離は縮まるどころか、広がる一方のような気分になってくる。
政右衛門の想いだけが空回りするだけで、おふさは想いで話には関心がない。

政右衛門は、おふさの顔を見た。
おふさの目尻には無数の小じわが出ていた。
政右衛門の知らない歳月とおふさの人生の顔をのぞかせていた。

結局は、女房との喧嘩しながらこのまま行くしかない。
そう思うとやりきれない気もしたが、
どこか気心の知れたほっとした思いがあるのも否めなかった。

何かこの件は最近、
爺が「くるめる想い」に50年ぶりに電話した顛末と似る想いがしました。
声を聴いただけでしたが、歳月の隔てる確かさを感じることは否めなかった。

吐息が冷える秋ですね。

<鎌スタ☆北海道まつり2017>③鎌スタファンは永遠です

2017-10-05 14:08:29 | 鎌スタ

2017年・プロ野球シーズンも最終局面。セ・パとも順位も確定。
北海道日本ハムファイターズのシーズン成績は、
リーグ、ファームともに順位は5位でした。



4日、札幌の本拠球場で行われた最終試合・対オリックス戦、
ついに来たーッ!!???リアル二刀流。



4番・ピッチャー、大谷――。
大谷翔平投手は5年目で初となるピッチャーで4番打者。
投げて2安打10奪三振完封、打って1安打を記録した。



取りざたされているように来シーズンはアメリカへ。
そうなれば日本での最後の試合出場ということになる。



大谷選手の居住所は鎌スタの寮にあります。
秋季練習には帰寮して、
ランニング姿を見せてくれるのでしょうか。



その大谷選手の鎌スタでは、
秋の一大イベント<鎌スタ☆北海道まつり2017>が、
晴天の9月30日、10月1日の両日、行われました。



イースタン・リーグ公式戦(東京ヤクルトスワローズ戦)、
同球場の最終戦が行われ、試合開始の2時間も前から、
ファンが大勢つめか、球場を取り囲んでいました。



球場広場では北海道グルメやミニブタレースが行われ
家族連れで大賑わいでした。



大谷選手が日本ハムから、もし居なくなったら、
どうなるのだろうか。



今年で4回目となる市民参加型ランニング大会、
鎌ケ谷ランフェスタ2017が12月3日に(日)に開催去れます。
鎌ケ谷スタジアムをスタート地点とし、
10kmまたは3kmのコースを駆け抜けます。
9月7日(木)からエントリー受付を開始しています。
鎌スタは野球以外にもいろいろ楽しみがあります。

鎌スタ球場広場は北海道グルメが一杯

2017-10-03 12:27:31 | 鎌スタ

<鎌スタ☆北海道まつり2017>②北の味覚満載



晴天の9月30日、10月1日の両日、鎌スタ秋の一大イベント、
<鎌スタ☆北海道まつり2017>は大にぎわいわいでした。





イースタン・リーグ公式戦(東京ヤクルトスワローズ戦)、
最終戦が行われたスタジアム前の広場は、
肉の焼ける匂い、ジンギスカンの煙が「食欲の秋」を誘惑して、





どのブースにも長蛇の列ができていました。
主なメニューは鎌スタ定番の松尾ジンギスカン



ネギコロッケ(道産ジャガイモ使用)
札幌味噌ラーメン、いくら丼、スープカレー、豚丼、じゃがチーズ。





プロ野球・北海道日本ハムファイターズのファーム球場、
開設から今年は20年目です。



鎌ケ谷市が北海道に親近感を寄せる効果は定着している。
たにしの爺の思い込みでもあるかな~~

ファンフアーレ鳴ればブタさん一斉スタート

2017-10-02 20:25:39 | 鎌スタ

<鎌スタ☆北海道まつり2017>①ミニブタレース



鎌スタ秋の一大イベント<鎌スタ☆北海道まつり2017>
晴天の9月30日、10月1日の両日、大変な賑わいでした。





イースタン・リーグ公式戦(東京ヤクルトスワローズ戦)、
同球場の最終戦が行われ、ファンが大勢つめかけました。





北海道グルメやミニブタレースが行われている、
球場正面広場は家族連れで大賑わいでした。
ミニブタレースの模様を報告します。





ブーちゃんはゲートが開くと丸太やオスベリ台、
縄ののれんやトンネルをあっという間に走り抜けます。



林に見立てられたカラーコーンがゴールの前にあります。
そこにエサが撒かれています。



ブーちゃんたちはそこで入り乱れて餌に「夢中になって」、
ゴールの白線には行きません。
何とか白線に鼻を着けたブーちゃんが一等です。



一日、何レースも走らされ、お疲れさんブー、ブー