須賀敦子の著作て冬の季節を越して来ましたが、
久しぶりの季節便りの更新です。
陽射しに誘われて遠出をして来ました。
撮れたてのサクラです。
佐倉城址のサクラです。
花の盛りには一月余もあるのに、
待ちきれずにほころび始めたのでしょう。
花芽が色付いていました。
白梅紅梅はまさに盛りです。
千葉県佐倉市は歴史の町。
この佐倉城址には国立歴史民俗博物館があることで有名です。
季節の企画催しで「和宮ゆかりの雛かざり」(2011年2月8日(火)~4月3日(日))が開かれていました。
幕末の動乱期、波乱にとんだ生涯を送ったことで知られる和宮は、徳川幕府に嫁入りした。
3月3日は桃の節句・ひな祭り。女の子の節句ですね
城址から街並みに出ると「城下町ひなめぐり」で、
街歩きが楽しめます。
街筋の旧家・老舗の店先から奥座敷まで、
段飾り、吊るし雛が公開されていました。
その数はガイドマップで数えてみると31軒。
あっという間に2カ月が過ぎてしまいました。
たそがれ世代のたにしの爺、
「月日よそんなに急がないでくれよ」そう願っていても、
寒い季節より春のほうがうれしくなりますね。
3月6日は啓蟄(けいちつ)です。
冬眠虫の蓑虫さん、ゲンゴロウさん、もう春ですね♪♪♪♪