「LyricismとNationalismを視座にしてJournalisticに里山に風の渉る音を聞いている。」として、
2005年9月26日にスタートした「たにしのアブク 風綴り」
「たにしの爺」のつぶやき――風の徒然草も7周年を迎え、 今日9月26日はブログの誕生日です。
トップの写真は第一回の誕生ブログと同じにしました。
「たにしの爺」は近辺を徘徊するだけで、行動半径が狭く、付き合いも苦手で知人も少ない。
自然風物詩を友に「知と情の世界」である図書館、映画館、美術館めぐりをネタに週一程度、
ひそやかに更新してきました。
たまに時事ネタをぶつけて「アブク」を吐いたりもしました。
本当はそっちが土俵なんですが、二次ネタが素になるので、
評論家センセイと異なる視点を、と思っているうちに時間が経ってしまっている。
ここで突然ですが、だれも言わないから言う。
「横綱白鵬の勝ち方が許せない」
「立ち上がり様、左からの張り手と右手ひじで相手のあごを強烈に直撃する」
禁じ手ではないかも知れないが、
これで妙義龍など、脳震とうで崩れ落ちてしまった。
番付下の力士が、上位の強いやつを倒す手なら許せもしようが、
横綱が険しい目つきで、 あれを連日やって日本人力士を打ち倒していた。
NHKアナも解説者も一瞬、不愉快な気持ちになっている気配なのに、なにも言わない。
新聞もそのことに触れない。
ジンキスカーン以来、いや、もっと以前から蒙古民族、漢民族がアジア大陸で繰り広げた、
他民族征服、圧殺の血がいまも民族の血として流れている。日本人力士は、その血に圧倒されて勝てない。
賞金をオーバーな仕草で掴んで土俵を降りる白鵬を、
弓取り力士の祥鳳(春日山部屋)が一瞬、 冷ややかな目差しでにらむ姿が印象に残る。
日本人力士の気持ちを語っているようにも思うのは「たにしの爺」だけだろうか。
日馬富士も昇進して、荒っぽい横綱土俵が当分続きますね。
大乃国さんのようなソフトな横綱がスキでした。
執拗な力の誇示、いま日本海でも見せつけられています。
「力の誇示」では友好関係は築けません。
ところで、たにしがつぶやく「アブク」
7年前には「Twitter」などと言う、やたらと小うるさくつぶやく「social media」など知られていませんでした。
「つぶやく」――文字通り独り言で済んでいましたが、
今じゃ「一言つぶやくと」世界中に広がって世論になったり、
アジテータになったり、デマ、風評になったり、国を動かす力にもなっている。
もう一つのsocial media「facebook」
最近、ある若い行動派の女性に誘われ爺も「facebook」に登録しました。
件の女性、友だちが500人超。一日に複数人増える。とにかく忙しい人間が繋がっている。
私の友だちはトータル片手でも余る。
facebookの仕組み複雑でよく分らないので、止めようかと思っている。
隠棲している「たにし」には不要なmediaですね。
ただ、友だちになってくれた旧知の3人に済まないので解約はしてない。
ブログ本来のコンテンツである「風綴り」で季節の詩のつもりが、わき道に行ってしまいました。
政府の「原発ゼロ」も風向きが一向に定まらいようです。
風は「脱原発」への再生自然エネルギーの一つですね。
風の素は空気。色も形もない。写真に撮ることはできない、
空気に字を書いたり、印刷したすることもできない。
けれど風は、感じたり、見えたり、聞こえたりします。
そよ風、薫風、睡風、ただよう風、烈風、強風、荒風、そして風のささやき……甘いささやきが欲しい。
(メールにお金が増える勧誘や風俗関係からの甘いささやきは連日来ていますが‥‥、資金も体力もないのでご遠慮しています)
なんか好い事ないかなー、風の便りを待つ爺でした。
そんなものあるかー。たにしなんて、カラスに食われてしまえ。そんな声も聞こえます。
ところで、当ブログのアクセス状況を紹介します。
最近の最高アクセスは、9月20日(木)の267PV、122IPでgoo登録1765280ブログ中16128位でした。
検察エンジンはhttp://search.yahoo.co.jp/blogが一番多く、次いでhttp://www.google.co.jp/blogsearchですね。
最近多い検索キーワードはフェルメール関連が一番でした。
まあ、まあの線をいっているんじゃないでしょうかね。
ご贔屓の皆さん、これからも来てやってください。
最後まで読んでくださり感謝です。