今年もあと半分しか残されていない。
梅雨空が開けて、三四日蒸し暑い陽射しです。
梅雨明けには、もう一雨ありそうと予報は伝えています。
トム・クルーズの映画「オブリビオン」を観ました。
いつもは観る作品を決めてシアターに行くのですが、
今回はたまたま時間があったので寄ってみました。
上映時間に合ったのがこのトム・クルーズの「オブリビオン」
トムの映画は「ミッションⅢ」以来、しばらく観ていないので、
まあ、いいかと思い、まったく予備知識なしでチケットを買いました。
巨大スクリーンに広い客席には10人を超すか超さないかの観客でした。
まったく何も知らないで観たこともあってか、
記憶なのか、現実なのか、時系列に惑わされながら、
最後まで混乱状態で観ていました。
近未来の2077年。エイリアンの襲撃を受けた地球。
時間が戻ったり、先へ飛び越したのか。
現実なのか四次元空間なのか。
時間列と次元間が記憶の中と現実を行ったり出たり。
あのモーガン・フリーマンが地底に住んでいたり、
とにかく整理が付かないまま長いエンドローグ。
「オブビリオン」oblivionとは[忘れられている状態」「忘却」ということだという(英語)。
観終わって分かるキーワードがこの題名だったのでしょうか。
1000メートル上空に設定されたスカイタワーという超空間に、
美女と二人で勤務、地球と水プラントの監視と管理を任務としているトム。
ある日、古い宇宙船が不時着する。
以下は、公式HPサイトで紹介しているあらすじストリーです。
何故、彼は人類のいない地球に残されたのか――。
2077年、エイリアンの襲撃を受け、地球は全壊、生き残った人類は、他の惑星へ移住を果たすが、
ジャック(トム・クルーズ)は荒廃した地球に残り、パトロール機バルブシックを駆り、
高度1000メートルの上空から地空を監視している。
ある日、ジャックは墜落した宇宙船で眠る美女ジュリア(オルガ・キュリレンコ)を発見する。
目を覚まし彼女は、なぜか逢ったことのないジャックの名を口にした。
彼女に不思議な結びつきを感じながら、次第にあらゆる現実に疑問を抱くようになっていくジャック。
そして、二人に隠された「真実」は謎の男ビーチ(モーガン・フリーマン)によって明かされようとしていた――。
人類のいない地球に残されたジャックと、突然現れたジュリアの織り成す切ないラブストーリーが誕生した。
(映画の「公式サイト」のストーリーから)
爺の一言、謎解きは映画館で。
映画は、ひと時を酔わせてくれます。