たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

映画「戦火の馬」試写会に行ってきました

2012-02-25 10:39:01 | 劇場映画

まもなく、発生から1年を迎える東日本大震災。被災者ならびに被災地支援として、
3月21日に創刊140周年を迎えた毎日新聞社が24日に開催した、
スティーブン・スピルバーグ監督の『戦火の馬』(配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)の,
チャリティー試写会に参加し、協力してきました。
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第一次世界大戦下のイギリスを舞台に繰り広げられる人間ドラマが、
一頭の馬を通して描かれています。
この度の震災により日本中で生きる希望や絆、つながりの大切さが見直されているなか、
『戦火の馬』は、多くの方々から共感を得られる作品です。

当日は会場内に募金箱を設置しますので、チャリティーにご協力ください。
義援金は毎日新聞社会事業団を通じ、日本赤十字社に寄付いたします。
◆会場:丸の内ピカデリー2
◆主催:毎日新聞社広告局
◆協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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たにしの爺、東京・有楽町に来たのは何年ぶりだろうか。
メトロの階段を上がると、有名な宝くじの売り場の脇。丸の内ピカデリーはマリオンの9階にある。
さすがに洗練された映画劇場となっています。

上映時間2時間27分。
1頭の美しい馬に導かれる人間の繋がりと希望が
巨大スクリーンに感動と迫真のシーンが圧倒する。
CGを使わない実写だというから凄い。
数分続くエンドローグと共に流れる音楽がとても美しい。



この「戦火の馬」について、スティーブン・スピルバーグ監督自身が、
2月22日放送の「NHKクローズアップ現代」
に登場し~創造の秘密を語る~として、
国谷裕子キャスターと話していました。



スピルバーグ監督
「これは戦争映画ではなくラブストーリーなのです。
馬のジョーイは戦場で憎しみに満ちあふれている兵士たちの心を癒やす、休戦の旗のようなものです。
戦争という過酷な環境でも動物という存在がいることによって人々は、
政治やイデオロギー敵に対する憎しみを忘れることができる。
そういうことを伝えたかったんです。」

晴れ間の妙高山

2012-02-23 07:00:21 | 頂き物

越後平野の雪ウサギさんが
晴れ間に妙高山を撮ったと、送付してくれました。
妙高山は日本百名山の一つです。

このような光景を日々見ていたら、
きっと、たにしの爺も、気高い気分に成れるでしょうな。
隣の火打山の雪の鋭鋒が見えにくいのが残念です。

昨日は全国的に緩みましたが、
まだまだ「春は名のみの寒さかな」です。

全国的に降雪、ぶるるる、ふるえる 寒波列島

2012-02-18 19:59:27 | 散策の詩

17日の午後から全国的に降雪。
全国が局地的な大雪で4メートル超の町もあるようです。
当地では夜半には止んだようでした。



18日の天気概況によると、日本海側は雪が降り続き、
太平洋側は日が差すようです。

気象庁が17時0分に発表した気象概況。
 日本付近は強烈な寒波に見舞われています。
今朝は、北海道後志地方の喜茂別(キモベツ)で気温が氷点下31度8分まで下がりました。
北海道や東北、北陸では昼間も広い範囲で気温が氷点下でした。
寒気の流れ込みの峠は越えましたが、あすも全国的に厳しい寒さが続くでしょう。
今夜からあすにかけても、日本海側では雪の降る所が多い見込みです。
太平洋側は大体晴れるでしょう。



色が欲しいと言っている越後・妙高高原の雪ウサギさんは、
今日も真っ白い世界に囲まれていることでしょうか。

昼から近くの自然公園を歩いてきました。
日陰や枯れ草の窪みには夜来までの雪が残っています。
日は出ていましたが、風が強く身を切る寒さでした。
しかし、足元の自然や池を泳ぐかもにも、春間近の空気が感じられます。





冬来たりなば春遠からじ

雪、雪、列島は吹雪模様

2012-02-02 23:17:03 | 24節気

2月に入って、冬型の気圧配置が強まり、
強い寒気が入り込んだ影響で
列島は、全国的に吹雪いているようです。冷え込みも厳しく、
降雪に加え、強風や雷など天候は荒れ模様。

越後平野に棲んでいる雪ウサギさん
>今地吹雪の最中です
>強風でヒュウーヒュウー言ってます
>雪 大変なんです^_^;
>もう たくさんです



といって、撮れたて写真を送ってくれました。
友犬も雪は「やだなー」と冬装束ですね。
靴下ははかないのかな。
列島は冷蔵庫状態なれど4日は立春ですね。

おまけの写真は、
たにしの故郷の元日のご来光です。
本物です。念のために。