きょう31日も暑いです。
平成最後の8月が終わります。
猛暑・灼熱、台風、豪雨、土砂崩れ、強風……
自然災害に見舞われた平成時代最後の夏でした。
猛暑は自然災害になりました。
熊谷市で41.1度の国内観測史上最高を記録。
青梅市で40.8、多治見市で40.7度など、
6都市で延べ8回の40度超えを記録しました。
朝夕のテレビのトップニュースは、
熱中症注意、外出はしないで激しい運動はひかえよう。
こまめに水分を摂りましょう。冷房しましょう。
巨大ビル、事業所も家庭も、クーラー全開列島の連続でした。
それでも「省エネ・節電」のキャンペーンはありませんでした。
東日本の原発は全て停止中で、電力供給には、
「原発は要らない」を証明した???
そういう「短絡的思考」は、まあ??
台風21号が近づいています。
8月は17、18、19、20号と連発でした。
土砂、洪水災害が全国的に発生しました。
テレビでは終日、記録的短時間大雨情報、
氾濫危険水位、土砂災害警戒警報、
避難勧告のテロップが流れていました。
「特別警報」も何回も発令されました。
「特別警報」とは、命に関わる非常事態状況になるということで、
深刻な状態になる可能性が高いことを伝えるための情報です。
掲載の写真は木蔦(キヅタ)の花です。
日々徘徊する梨園や家庭菜園の垣根に密集して咲いています。
高い木や岩に這い上る常緑蔓性の植物で、年中、
常緑性で黒い房状の実がびっしり生り冬を越します。
実はこの「黒い実」が何なのか分からず、
この黒い実は、何という木の実か知りたい
たにしのブログに掲載しましたら、
「NTの佳人さま」から親切なご教授を受け、知ることが出来ました。
黒い実の謎が分かったので、
花は「どんな状態」か気にしていたのでした。
花も実もあるフィールド徘徊は好奇高齢者の楽しみです。