たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

毎年10月31日はハロウィン祭です

2020-10-30 10:44:11 | Weblog
先週末に秋晴れが続いたので、
おにぎりを握ってもらって、クルマで30分、
アンデルセン公園に行って、徘徊しました。





コスモスまつりとハロウィン祭りで賑わっていました。
花の回廊を徘徊すると「鬱も安らぎ」ます。





毎年10月31日はハロウィン祭だという。
キリスト教の聖人を祈る「万聖節」の前夜祭で、
古代ケルト人が起源と考えられているという。





秋の収穫を祝い、先祖の霊を迎え、悪霊を追い払うお祭りで、
日本でいえば盂蘭盆に当たるともいう。



これなら、先祖あっての「たにしの爺」にも関わる部分がありそうだ。
「鬱」という悪霊に憑りつかれているので追い払いたい。



日本のハロウィンは東京・渋谷が主会場のようです。
毎年、大勢集まって大騒ぎになるニュースが映される。
子どもや若者まで、仮装人間で街が彩られて賑わう。



コロナ禍の今年は、用心しないと、
新型コロナウィルス街角クラスターが発生する。



秋天日レジャー、密集するテント集落

2020-10-25 11:30:20 | Weblog
公園テントは子連れや赤ちゃん連れレジャーには必需品?
それにしても、密集し過ぎていませんか?



小さい子や赤ちゃんがいる場合、
テントがあればいつでも休憩できますし、
中が見えないタイプでは昼寝も出来ます。



ということで、公園やレジャー施設の広場には、
お天気の日には「テント集落」が出来ます。
それもかなりの密集集落になっています。



駐車場からは、キャリーワゴンに赤ちゃんと、
テント用品や食料品、遊戯号具を載せて、
続々と降りてきます。



最近は、テント禁止の公園もあるように、
いろいろ安全性やマナー、環境問題など、
テント持ち込みが制限されている公園もあります。



それにしても、現況のコロナ禍の最中、
これほど密集して建てなくともいいと思うが……。
しかし、どこでもOKとなったら公園中がテントで埋まってしまう。



テント無しの来園者の方が圧倒的に多いのだから、
テント家族が心地よければ、それ以外の人は、
「避けて通りなさい」とはならないと。
テント家族のマナーが求められるでしょう。



子どもたちが遊具に集まり、歓声が響き、
テント内ではお食事と談笑、
感染条件が揃っていますね。
その内に公園クラスターが発生する???



別に他意はありません。
2020・10・24、アンデルセン公園にて。

柿の実ひとつ、貰った日 「旅ラン男」に出会う。

2020-10-21 15:58:51 | 散策の詩
21日は「胃カメラを飲んだ」日。


たにしの爺の胃袋の内部


鮮紅色の「我が胃」をたっぷり見ながら、時には「げふぉー」
「腹に一物なし」のお墨付きでした。


次男が舎人から旅ランで運んだ柿一つ

18日はサプライズな「柿の日」だった。
以下の記事が先にできていたがアップが遅れたので、
「胃カメラの日」を追加した。




一見、弱弱しいけれど逞しいヌカキビ

令和2年の秋は鬱陶しい。
長らく続いている「コロナ籠り」のダメージが心と身体に、
ボディブローのように効いているのでしょう。
その上、天候が不順で青空、秋晴れが続かない。


引っ付く実、オモナミ

そんなわけで「たにしの爺」ブログネタも、
「ネガティブ」ワードがスパイラル状態だ。


草の陰に隠れるスズメウリ


18日の日曜が少し晴れ間が出たので、いつもの徘徊に出かけました。
帰り道、思いがけないサプライズな出来事、出会いに遭遇しました。
晴れてきた昼近く、コンビニでおにぎりと牛乳を買って、
いつもの自然公園に出かけました。


秋の道野辺に欠かせない風景カラスウリ

ウィークディーには散策者も少ないですが、
今日は日曜で結構、家族連れなど密状態です。
秋の自然公園は「やさしい花」が多いです。




湿地を覆うみぞそば

一面に咲き広がっていた「ツリフネソウ」の赤い花が消えて、
実を抱え込んだ細い青いサヤに変わっています。
やがて弾けて、実をばら撒くのでしょう。
インパチェンス。たにしに爺も弾けたい。




咲き誇っていたツリフネソウは青い鞘の実になっている

いま一番、湿地帯を蔽っている花は「みぞそば」です。
白、ピンク、赤味に染まって金平糖に似た小花が一面に広がっている。



草花のスキマを埋めるのは繊細な「ヌカキビ」です。
弱弱しい細い枝葉が揺れ、穂先にびっしり稲穂状の実が付いている。
物凄い繁殖力でエリアを広げている。
蔦の茎に絡み、カラスウリの赤い実が見え隠れしている。



長田谷津と呼ばれる大町自然公園は細長い遊歩道が、
湿地帯の中に続いている。一周約15分、1000m余り。
秋のこの時期が「たにしの爺」のLyricismを満たす。


ノブドウも意ログき始めている

帰路は市川総武霊園の銀杏欅並木を歩いて正門に出る。
正門の脇に来たら一人の男が「旅ラン」している。
こっちに向かって手を振っている。「はて??」

なんと、舎人に住んでいる次男ではないか。
「どうしたのだ」うん、「走っている」
休日は50キロ走ることにしているけれど、
近場は飽きたので、「こっちへ来た」という。

それにしても「舎人」からよく来たもんだ。
近くの喫茶店に入って、しばしの時を過ごした。
「旅ラン男、次男」は背負った小さなリュックから、
幾重の紙で包んだ「円い物」を解きながら、
「貴重な物」をお裾分けに持ってきたという。

3年前に建てた家の庭に植えた柿の木が、
今年、実を3っつ生らしたので、
一つ持ってきたというのだ。

未だ齧ってないので「渋い」か「甘い」か分からないという。
初生りの柿一つ届けに、舎人から走ってきた柿の実。
未だ齧って、渋、甘、試してない。

さすが帰路は霊園前からバスで京成本八幡へ、
本八幡から京成日暮里、舎人ライナーで自宅へ。


長男が送ってきたリンゴと次男宅に3つ生った柿の一つ

最後まで読んでくださった方、お疲れさんでした。
サプライズな秋の日のあらましでした。
写真はすべてガラケー携帯で撮ったものです。
なんか、ブロガー歴15年にもなって、見栄えのないページになっているなー。
雑多な項目を並べすぎたようだ。

山形のリンゴが届いた日に

2020-10-17 12:09:03 | 頂き物
外は雨が降り続いています。
明日も雨のようです。



10日の土曜日と同じ雨空だ。
書き出しが前回のアップ記事と同じだ。
きょう17日の土曜も外は雨だ。

空は一面に灰色に満ちて曇天だ。
空には碧空の空き間も無いのだ。



ストレスのお塊り「たにしの爺」」今日も憂鬱だ。
長男夫婦から「リンゴ」が送られてきました。
リンゴ家庭で育った「たにしの爺」
リンゴはご飯より好きだ。



それにしても今秋のだらだら雨には閉口している。
することがない「徘徊人」の楽しみは、
孤高に歩き思考する時間が癒しになる。
つまらない記事で、お眼を汚してしまいました。

時雨るるや  鬱々と過ぎる 不機嫌日 たにしのアブ句

今日10月10日は「目の愛護デー」です。片目でアップしてます。

2020-10-10 10:45:31 | Weblog



たにしの爺、以前にもアップしたことがありますが、
左の眼が「加齢黄斑変性」という厄介な病変で、
3年来、治療を続けています。



治療と言っても、病変の進行を遅くするために、
3カ月くらいのスパンで「硝子体注射」をするだけです。
その注射を、昨日してもらってきました。
痛くはないですが、15,000円で懐に痛いです。



今も左目は眼帯をしたままで、
キーボードのミスタッチが多いです。



外は雨が降り続いています。
明日も雨のようです。



10月10日は本来、「晴れる特異日」のはずですね。
1964年の東京オリンピックの開会式に選ばれた日です。
それ以来、10月10日は「晴れる」と信じてきた。



それが、どいうことだ「雨日」ではないか。
太平洋沖でウロウロしている「台風14号」
早く消え去ってもらいたい。



片目で鬱陶しい。雨で鬱陶しい。コロナで鬱陶しい。
「たにしの爺」はストレスお塊りになっている。



令和2年の10月・神無月は「新型コロナウイルス在り月」

2020-10-04 19:14:22 | Journalism
季節は10月の秋に突入しました。
トランプ米大統領コロナに感染。



「天高く」とか、「食欲の」とか、「菊薫る」とか、
「行楽の」とか、「スポーツの」とか、「芸術の」とか、……
秋を象徴する定番の冠詞を並べてみました。
ウイズコロナ令和2年の秋は「マスクの秋」ですね。



感染拡大を防ぐ第一の決め手は、まずマスク着用。
そのマスクを軽視していた米大統領トランプさん。
まさに見事に、新型コロナウイルスに感染してしまった。



入院して治療しながら米大統領の職務執行中だという。
一か月後に迫った、大統領選挙戦の終盤のこの時期に。
世論調査ではずーっと、民主党候補のバイデン氏がリード。



大統領選終盤にきて、コロナ入院は痛手だろうが、
果たしてそうだろうか??以下はたにしの爺の妄想です。



トランプさん、元気に退院して「コロナに勝った」とツイート。
熱狂的トランプ支持者のウェーブが全米を覆うでしょう。

日本海、南シナ海の向こう側に、武力で威圧しながら、
ボーダーの変更を迫る隣国が存在する限り、
トランプのアメリカでなくては困るのだ。
たにしの妄想が、あらぬ方向に向いてしまった。



晴れ間をみて、いつもの道野辺、梨畑の道を徘徊してきました。
畑の道端や花をガラケー携帯で撮って歩きました。
秋の花はなんとなく侘しげですな。



あしひきの山の黄葉今夜もか浮かびゆくらむ山川の瀬に〈大伴書持〉