熊本県の阿蘇中岳は、連続的に噴火活動が続き、気象台はマグマ噴火とみられると発表した。
噴煙は上空1500メートルまであがり、広い範囲で灰が降ったことを確認したと発表している。(27日)
筆者はちょうど一年前、11月24日に九重高原から阿蘇中岳第一火口へ観光ドライブしました。
そのときの記録写真を公開します。
火口に立って、その景観の凄さ、大きさ、噴出す噴煙と硫黄の臭気に、
立ちすくむ思いで見てきたあの火口が、いまは人を寄せ付けない事態になっている。
御嶽山の水蒸気噴火、阿蘇山のマグマ噴火、北信越の地震など、
日本列島は不気味な前兆が続いている。
何時何処で想定外の自然災害が起きるか、誰にも予測できない。
阿蘇山火口への道の詳細記録はフォトチャンネルをご覧ください。