祷りと喧騒の8月も、今週で終わる。
2008オリンピックも、今日で終った。
流血の聖火リレー、偽装開会式、柔道試合中に5回も帯を解く不可解な選手の国……「ヨウ化銀ミサイル」を数千発も打ち上げて、天候までねじまげてしまう。
そんななかで「走る飛ぶ投げる」最もオリンピック精神を体現したのが、カリブ海の小国・ジャマイカだった。
男子陸上100、200、400リレーを世界新で金金金。
新たな伝説を打ち立てた「超人・ウサイン・ボルト」。
女子100ではシェリーアン・フレーザー以下金銀銅を独占したハリケーン・ジャマイカに超天晴れ。
国の広さは秋田県ほど。人口は300万にも満たない小国。1人当たりの国民総所得は約5000ドル(約55万円)だという。もちろんメダルをとっても報奨金などない。
メダル一個当たりの人口割合は世界最高になるだろう。
四六時中機動隊に見守られている駐日アメリカ大使館。桜田通りを隔てて、数百メートル離れてある駐日ジャマイカ大使館は、大きくもないビルの2階にある。(上の写真)もちろん機動隊などいない。
秋風が立ってきたが、日本は停滞したまま。(*_*)(*_*)(*_*)(*_*)(*_*)
「アドレナリン不足」の福田政治には国中がヘキヘキ。
「景気は停滞している」と役人が言っている。
日本銀行は景気判断を前月の「さらに減速」から「停滞」に下方修正した。
日銀が「景気は停滞している」と表現したのは、1997~98年の金融危機のとき以来約10年ぶりだという。
国民健康保険、介護保険、市民税は、訳が分からない内に上がっている。何でかフラメンコ~オーレ
物みな値上がりで年を越せるか、いまから心配している。